シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Roux (ルー)
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★★½☆
クリオール/アメリカ南部料理
Roux
4201 Fremont Ave N
Seattle, WA 98103
206-547-5420

Rouxは、人気フードトラックWhere Ya At Mattのシェフ/オーナーのMatt Lewis氏がオープンした、クリオール/アメリカ南部料理のレストラン。僕はWhere Ya At Mattにはまだ行ったことがないんだけど(なーんかフードトラックって興味がないんだよなぁ)、ルイジアナ州出身のMatt Lewis氏の評判の料理を食べられる場所としてかなり注目を集めていたので、新しくオープンしてすぐに行ってみることにした。

FremontとWallingfordの中間くらいにある店は、黒を基調にしていて落ち着いた感じだけど、中はワイワイと賑やかさが溢れていた。僕たちはキッチンの目の前にあるカウンターに座った。ここからだと、美味しそうな料理がどんどん作られていくのを見ることができるので、とても楽しい。

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キッチンの目の前のカウンターは、料理好きにはたまらない

まず最初はハラペーニョ・ポッパー。ハラペーニョの中にクリームチーズとカニの身を入れて揚げてある。辛いのが結構大丈夫な僕なんだけど、これってとてつもなく辛いんですけど! あまりの辛さに、中のチーズの味もカニの味も全然見えてこない。口の中がピリピリと痛いだけで、味わいが感じられなかったのが残念。ハラペーニョだから辛いのは当たり前なんだけど、これは今まで食べた中で最上級の辛さだった。一つやっと食べたけど、残りの二つは残してしまった。ヒーヒー。

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Jalapeno Poppers, Blue Crab, Cream Cheese ($8)

アペタイザー二段目は「豚の頭」。豚の頭についている身(頬肉が多い)を集めて固めたものの上に、目玉焼きが乗っている。これはさすがに豚肉だけあって、口の中に濃厚な豚肉と脂の味が広がって見事。それにまた半熟卵の黄身がまぶさると、また味の次元が一つ増える感じ。間にグリーントマトのチャウチャウを食べると、その爽やかな酸味で味覚がリセットされる。これは心から美味しいと思えた一品だった。

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Tete de Cochon, Green Tomato Chow Chow, Hen Egg ($10)

僕のメインはジャンバラヤ。美味しいことは美味しかったけど、あまり感動はなかったなぁ。ソーセージもチキンもエビも美味しいんだけど、全体的にはごく普通な感じ。そういえば、感動するほどのジャンバラヤって、まだ巡り合えてない気がする。これは少し期待外れだったかな。

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Jambalaya, Chicken, Sausage, Shrimp ($18)

同行人はニョッキを注文。ニョッキはむっちりした歯触りで、カニの味と合って美味しかったんだけど、なぜかトリュフの香りの方向性とは違う感じがして、なんだかしっくりこなかった。ソースがハーブやレモンを使った軽い感じだからなのかな。トリュフ好きな僕が言うのもなんだけど、この料理のトリュフの存在意義が感じられなかった。ニョッキも一つ、二つ食べると飽きちゃう味なんだよね。これも残念だったなぁ。

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Gnocchi, Crab, Chanterelles, Pecorino, Black Truffle ($24)

デザートには、キッチンで頻繁に調理されていて欲しくなってしまったベニエ。やっぱり南部料理はこれがなくっちゃ! ここのベニエはニューオーリンズで食べたのと似ていて、すごく美味しかった。パウダーシュガーが山のようにかかっているけど、それが嫌味じゃなく、モッチリとしたベニエの味をふんわりと盛り上げていた。カフェオレが欲しくなってしまう美味しさ。これからベニエが食べたくなったら、ここに買いにくることにしよう。

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Beignets ($4)

メインはちょっと期待外れだった感じだけど、店も活気があったし、味もしっかりしていたので、これからが楽しみなレストランだと思う。月~金はランチも開いているらしいので、また近いうちに行って他のものも試してみたいと思う。
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by seafoodie | 2013-11-23 18:00 | シアトル
Shanik (シャニック)
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★★★☆
インド料理
Shanik     [前の訪問記へ]
500 Terry Ave N
Seattle, WA 98109
206-486-6884

前回はランチであまり感動しなかったShanikだけど、なんとなくインド料理的な気分だったので、今回は初めてディナーに挑戦してきた。

確か以前は予約ができなかったはずだけど、ウェブサイトを見るといつからか予約ができるようになっていたのでよかった。

木曜日だとはいえ、7時頃はディナーのピークタイムだろうに、店は半分も埋まっていなかったのにビックリした。オープン当時はすごい人気だったのになぁ。やはり旦那さんのVij's人気の七光りだけの店だったのかなと、注文する前からちょっと不安になってしまった。

まずアペタイザーには「プラ」と呼ばれるインドのクレープを注文。これにはベーコンと玉ねぎ、それにポテトが乗ってきた。メニューにはトマトも書いてあったけど、シェフの気が変わったのかな。インド料理らしく、たくさんのスパイスを使った玉ねぎとポテト、それにベーコンの味と、クレープの香ばしい匂いがとてもマッチして、素晴らしいハーモニーを奏でてくれる。過不足の全くない味で、自信を持って美味しい!といえる味かな。この一品でランチになってしまうんじゃないかと思うくらいの満足度だった。以前ランチで頼んだカレーよりも美味しかったと思う。

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Spicy Indian crepe ("pura") with bacon, onion & tomatoes ($12)

メインには二種類注文。ガラムマサラと蜂蜜を表面に刷り込んだ豚肉のテンダーロインに甘く炒めた玉ねぎが乗ったものと、グリルされたチキンがサフロンのカレーに入ったもの。

豚肉の方は、口に入れた瞬間に蜂蜜と玉ねぎから微かな甘さを感じるんだけど、その後はスパイスの嵐が口の中を駆け巡る感じ。かといって、ものすごく辛いというわけでもない。それでも標準的な辛さから比べると、辛口な方に入るかな。豚肉の味を消してしまわずに、それをバックアップするようなスパイスの使い方は見事だと思った。ご飯やナンとも素晴らしくよく合う。この間のランチで感じた不満が嘘のようだ。ここのレストランでは辛さ指定ができないので、辛いのが弱い人にはちょっとツライかな。

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Garam masala and honey encrusted pork tenderloin with caramelized onions ($22)

チキンの方は、トマトとサフロンの香りがふんわりと効いている感じで、豚肉の方よりも酸味がある。でも酸っぱいのがあまり好きでない僕でも美味しいと思わせてくれる程度で、こんがりと焼き目のついている香ばしいチキンにとてもよく合う味つけだった。これも不満な点はなし!

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Marinated and grilled chicken in creamy saffron curry ($22)

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ここのナンはちょっと薄目だけど味わい深い

いやはや、前回と違って、素晴らしく満足のできる食事だった。シアトルのインド料理は、どこに行っても同じような味のレストランが多いので、このShanikはとても新鮮に感じた。これからはインド料理が食べたくなったら、またここに通うことにしよう。ここのオーナーの旦那さんが経営するバンクーバーのVij'sもいまだに大人気らしいので、いつか行ってみたいと思ってる。
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by seafoodie | 2013-11-14 19:00 | シアトル
Stumbling Goat Bistro (スタンブリング・ゴート・ビストロ)
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★★★☆
アメリカ料理
Stumbling Goat Bistro     [前の訪問記へ]
6722 Greenwood Ave N
Seattle, WA 98103
206-784-3535

このレストランに来るのは二年ぶり。今回もDine Around Seattleの恩恵を被るために行ってきた。3コース$30とお得で、このレストランでは$15を追加することで各コースに合わせたワインも飲むことができる。一杯$5換算なので、僕たちは迷わずそれもお願いすることにした。

まずパンと一緒に、二種類のタプナードが出てきた。赤い方はトマト、黒い方はオリーブ。トマトは酸味がキツイこともなく、トマトのまろやかな味わいが口の中いっぱいに広がる。オリーブも変に手を加えずに、いいオリーブの味とオリーブオイルの香りだけで勝負といった感じで、こちらもとても美味しかった。今のレストラン業界ではパンを$2~$5くらいの値段で売るのが流行ってるみたいだけど、僕は反対派。こういうものがポンと無料で出てくるのって素晴らしいと思う。

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パンには二種類のタプナードがついてきた

僕の最初のコースはバターレタスのサラダ。バターレタスは、サラダに使われる野菜の中で僕の一番のお気に入りじゃないかな。柔らかくて、優しい味なんだけど、ドレッシングによって性格をガラッと変えることができる。今回のドレッシングはシェリー酒ベース。キツさがなく、バターレタスの甘味がよく味わえる感じがする。カボチャの種を炒ったものが載せてあるんだけど、たぶんこれカレー粉かそういうスパイスで炒めてあるんだろうな、カレーのような風味の香ばしさが感じられて、サラダにアクセントを与えている。シンプルだけど、こういうサラダは大好きだ。

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Butter Lettuce Salad (shaved radish, carrots, toasted pepitas, sherry vinaigrette)

同行人はシャントレル・マッシュルームのビスク。メニューにはコーンとシャントレルって書いてあったんだけど、コーンの旬は終わってしまったらしく、シャントレルだけのビスクになってしまった。でも今が旬のシャントレル・マッシュルームは深い秋の味わいで、それにトリュフオイルの香りがミステリアスな雰囲気を与えていて、とても美味しかった。でもやっぱりこれにはコーンの甘味があった方が美味しそうな気がするかな。

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Chanterelle Bisque (crème fraîche, chives, truffle oil)

僕のメインはポークカツレツ。シュペッツェルとインゲンの上にドーンと乗ってきた。シュペッツェルがついてくるってことは、シュニッツェルの感じなのかな。でも普通のシュニッツェルとは違って、これにはソースがかかってる。ソースを吸ってしっとりとした豚肉は、口に入れた瞬間、焼き鳥のタレのような印象を受けた。たぶんブドウで甘味をつけてあるんだろう。甘いソースはあまり好きじゃないんだけど、この甘さは少しもしつこくなく、豚肉の旨みと見事にマッチしていた。かなり大きかったのに、満面の笑顔で食べきってしまった。セージを使ったシュペッツェルも美味しかったけど、欲をいえばもうちょっと量が多ければよかったのにな(笑)。

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Carlton Farms Pork Cutlet (sage spaetzle, haricot verts, grapes)

同行人はグラスフェッド(放牧されて牧草のみを食べて育った)のビーフ。ソースは重すぎず牛肉の美味しさを100%引き出していて、それに付け合わせのシャントレル・マッシュルームがいい香りを与えていた。ポテトもニンニクを適度に入れてあって、こちらも堪えられない美味しさだった。

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Estancia Grass Fed Bistro Filet (Olsen Farms mashed potatoes, chanterelle mushrooms, sautéed greens, demi-glace)

僕のデザートはアップルパイ。想像通りといっちゃなんだけど、僕にはちょっと甘すぎる味つけだったので、全部食べきれなかったのが残念。美味しいことは美味しいんだけど、パイ自体が甘い上にキャラメルソースが輪をかけて甘いので、それをつけないようにして食べるのが大変だった。アイスクリームは美味しかったけど。

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Apple Pie (brown butter crunch, vanilla bean ice cream, bourbon caramel)

同行人はチョコレートとピーナッツバターのシブースト。どっしりと深いチョコレートの味がとても美味しかったけど、やっぱり少し僕には甘すぎるみたいだ。チョコレートとラズベリーの組み合わせはよく使われるんだけど、僕はこの二つのコンビネーションはあまり好きじゃないなぁ。個人的な好みだけど。

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Chocolate Peanut Butter Chiboust (maple cream, raspberry jam)

全体的に二年前よりもかなり満足度の高いディナーを食べることができて、とてもよかった。少し場所的に遠いから頻繁には行かないんだけど、ここにはまたリピートで帰ってきたいと思わせるクオリティがある。また年明けにでも行ってみることにしよう。
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by seafoodie | 2013-11-13 18:30 | シアトル