シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Jade Garden (ジェイド・ガーデン)
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★★★☆
中華料理
Jade Garden
424 7th Ave S
Seattle, WA 98104
206-622-8181

ジェイド・ガーデンは、僕がシアトルで飲茶(Dim Sum)をするときにはいつも行く店。「最高!」ってほど美味しいわけでもないんだけど、シアトルの中ではかなり上位にランクする場所だと思う。以前はここのロブスターダンプリングが最高に美味しかったんだけど、最近ではロブスターではなくカニになってしまってちょっと残念。でもまあ美味しいけどね。最近小龍包らしきものも出すようになったけど、美味しいことは美味しいんだけど、中にスープが入っていないので単なる肉団子という感じ。やっぱりちゃんとした小龍包が食べたいなら、ベルビューにあるDin Tai Fungに行かなきゃダメかな。

やっぱり飲茶は大人数で行くと楽しい。日本では行ったことがないんだけど、かなりたくさん食べて一人$15以下っていうのはやっぱり安いよね?

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by seafoodie | 2012-02-19 12:00 | シアトル
Art of the Table (アート・オブ・ザ・テーブル)
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★★★½
アメリカ北西部料理
Art of the Table
1054 N 39th St
Seattle, WA 98103
206-282-0942

このレストランのことは、The Corson Buildingに食べに行ったときに、同じテーブルに座った13歳の男の子から聞いたんだった。その日は彼の誕生日で、彼もレストランが大好きらしくて、The Corson Buildingに行きたいと言い出したのも彼だったそうな。じゃあシアトルで一番好きなレストランは?と聞いて、返ってきた答えがこのArt of the Tableだった。

聞いてみると、この店ではアラカルトは存在せず、全てシェフ任せのコースメニューなんだそうな。それじゃあミニHerbfarmみたいな感じなのかな? 誕生日もすぐだということで、行ってみることにした。

店は閑静な住宅街の一角にあって、お世辞にも大きいとは言えない場所。改装が終わった直後らしくて、僕たちは新しくできたキッチンのすぐ前のカウンターに座ることができた。シェフの言うことには、今までのようなコースメニューだけのスタイルは終わりにして、3月からはアラカルトも始めるんだという。でも今日は今まで通りのおすすめコースメニュー。僕の大好きなスタイルだから、とても楽しみだった。

まずは食前酒と一緒に、サービスのサンチョークのチップスを食べる。香ばしくてカリッとした食感はポテトチップスに似てるけど、噛みしめるとサンチョークのほのかな甘さを感じる。これはお酒のおつまみにピッタリだ。以前Herbfarmでも食べたことがあるけど、これはできたら家でもやってみたいなぁ。

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サンチョークのチップス

コースが始まる前には、シェフが大きな鐘を打ち鳴らしてみんなの注意を引いて、これから食べる料理の説明をしてくれる。これもHerbfarmっぽい。今夜の最初のコースはカニのビスク。カニの殻を焼いたときのような香ばしい匂いと、深い味わいにウットリとなってしまう。上には唐辛子のオイルがかかっていて、それがシンバルのように口中に鳴り響いて、カニの深い味わいを一層美味しくしてくれる。うん、最近食べた中で、文句なしに一番のビスクだ!

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カニのビスク

次のコースはサラダ。ゴールデンビーツ、塩漬けにした白カブ、フェンネル、オレンジ、炒ったカボチャの種、フェタチーズなんかが入ってる。もうこれは香りと味の4重奏って感じ! 白カブとチーズからは塩味、オレンジからは酸味、ゴールデンビーツからは甘み、それにカボチャの種の香ばしさ。欠点を見つけようとしたけど、何一つ見つからなかった。特にこの塩漬けの白カブがいい味出してるんだ。お見事!

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サラダ


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カウンター席に座ると、目の前で料理を作っているのが見れて楽しい

お次は魚のコース。キングサーモン。目の前で皮をジュージュー焼いてるのを見てたから、もう食べたくて食べたくて仕方がなかった。これはニア・ベイというところで釣られたキングサーモンで、その下には中国白菜と、芽キャベツで作った自家製のキムチが置いてあって、カレー・ビネグレットソースを周りにかけてある。香ばしい皮の美味しさは言うまでもないんだけど、肝心の身も全然ドライじゃなくて最高の焼き上がり。カレー・ビネグレットソースのせいで、かなりパンチの利いた味になってるんだけど、それを受け止めるだけの力があるサーモンだった。それにやはり特筆すべきは、付け合わせの自家製芽キャベツキムチ。「キムチ」と呼ぶにはちょっと変化球な味だったけど、サーモンとの相性は抜群だった。カレー・ビネグレットソースと辛いのがだぶっちゃった感じだけど、方向性が違うからそれぞれに楽しめた。

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キングサーモン

次はフォアグラとセルリアックのラビオロ。フォアグラはワシントン州から来たものらしい。ラビオロの下にはローストされたガーリックソースが敷いてあって、付け合わせは黒トリュフとブラックトランペットマッシュルーム。フォアグラのオイリーな甘さと、セルリアックの植物性の甘さ、それにプリプリのパスタ。それらが不思議なくらいガーリックソースにピッタリと合う。付け合わせも美味しかったけど、やっぱり国産のトリュフらしく、香りがほとんどしなかったのが残念といえば残念だったかな。でもフォアグラのラビオロなんて、考えただけでも重そうなのに、それほど重く感じなかったのはやっぱりシェフの腕なんだろうか。

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フォアグラとセルリアックのラビオロ

さて、メインコースの前にはパレットクレンザーで口をさっぱりさせましょう。出てきたのはアプリコットとバニラのシャーベット。アプリコットの郷愁を誘う甘さで、舌をきっちりとリセットできた。

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アプリコットとバニラのシャーベット

メインコースは仔羊肉をクレープで包んだもの。仔羊の肉はまるで豚肉のように裂いてあって、クレープに包んである。ソースは赤ワインベース。結構どっしりとした味で、一口目は重たいなと思ったんだけど、そこで助け船を出してくれたのが上に載っている酢漬けの赤玉ねぎ。どっしりとした味の中に、少しの酸味が一筋の光のように感じられて、だからこそ肉自体の味の良さも再確認できる感じ。もうかなりお腹がいっぱいになってたんだけど、全部食べられてしまった。

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仔羊肉のクレープ包み

デザートはクッキーで作ったジャムサンドイッチ。ストロベリージャムを中に挟んである。それにオレンジ・バニラアイスクリームと、洋ナシとヘーゼルナッツが付け合わせ。これも変にゴタゴタ飾りつけないで、心休まる味っていうのかな、とても安心して食べられるデザートだった。

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デザートはジャムサンドイッチ

いやはや、なるほど。あの13歳の彼が大好きなレストランだっていうのもわかる気がした。味付けはHerbfarmよりももっとどっしりとした感じだったけど、全てのコースがとてもよく考えられていて、最初から最後まで楽しむことができた。カウンター越しに、シェフや副シェフと話をするのも楽しかったし。また近々訪れて、今度は新しいアラカルトメニューを試してみなければ。

(今回のコースメニューは一人$80でした)
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by seafoodie | 2012-02-17 18:30 | シアトル
Etta's Seafood (エッタズ・シーフード)
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★★½☆
シーフード
Etta's Seafood     [前の訪問記へ]
2020 Western Ave
Seattle, WA 98121
206-443-6000

「好きなレストランなんだけど最近行ってなかった」シリーズ、第二弾はEtta's Seafood。ここは僕の尊敬するTom Douglas氏がオープンした二軒目のレストランで、オープン当時は毎週末にランチを食べに通っていたくらい好きだった。でも前回行ったときに劇的な味の低下を感じたので、それ以来行ってなかったんだけど、今回勇気を出してまたトライすることにした。

まず前回大失敗の味だったクラムチャウダーから。前回食べたときには、なんか粉っぽい味で絶句。ルーを作るときに小麦粉を入れ過ぎたのかもしれない。だから今回頼むときには緊張してしまったんだけど、一口食べて心からホッとした。美味しい! ちょっとだけベーコンの味が前面に出過ぎているような気はしないでもないけど、具だくさんのチャウダーは重すぎることも軽すぎることもなく、まさに「シアトルを代表する味!」って感じの一品だった。シアトルにはIvar'sとか他にもチャウダーで有名な店がたくさんあるけど、やっぱりここのはそういう場所よりも断然美味しい。シアトルにお越しの際には、Ivar'sのチャウダーがシアトルの味だとは思わないでね。

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Clam chowder (bacon, parsley oil) ($7)

僕はメインにフィッシュ&チップスのエビバージョンを注文。たくさんのポテトフライの上にエビフライが5つほど載ってきた。エビはカラッと揚がっていて、嫌な匂いも全くなく、新鮮な甘みが口の中いっぱいに広がる。ポテトも海塩を使っていて最高に美味しいし、コールスローも軽めでグー。うん、これはとても美味しい一品だった。

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Fish fry: Wild caught shrimp ($18)

同行人はダンジネス・クラブのエッグス・ベネディクト。この料理は僕には重すぎな気がするので頼まないんだけど、これは卵の風味がカニの素晴らしい味をふんわりと包み込んでいて、とても美味しかった。

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Dungeness crab eggs benedict (spinach, crab~butter hollandaise) ($18)

あー、今回の訪問、全て美味しくて本当によかった! Etta's Seafoodは僕が大好きな場所なので、味のクオリティが絶対に下がってほしくない。Tom Douglas氏、これからも期待してます!
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by seafoodie | 2012-02-11 13:00 | シアトル
Mashiko (マシコ)
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★★★½
日本料理
Mashiko
4725 California Ave SW
Seattle, WA 98116
206-935-4339

Mashikoはウエスト・シアトルで評判の日本料理の店。ここの店のいい噂はよく耳にしていたんだけど、僕は今回が最初の訪問だった。アメリカ人だけじゃなくて日本人からもいい評判を聞いていたので、すごく楽しみにしていた。

店自体はかなり小さめで、なんとなく日本の居酒屋を思い出させるような内装。僕たちは予約してたんだけど、入口は順番待ちの人たちで溢れかえっていた。こんなに人気があるからには、とても美味しいんだろうな。

メニューは寿司と刺身がメインだけど、他にも色々な料理がある。僕たちはおまかせコースの中から、「本格」というコースをトライすることにした。嫌いなものやアレルギーなどを言っておけば、それらをよけて色々と出してくれる。

まず最初はウニ。僕も同行人もウニはそれほど好きな方じゃないんだけど、これは殻を割ったばかりのとても新鮮なもの。嫌な匂いは少しもなくて、舌の上でとろけていくような食感。ウニ好きな人には堪えられないだろうなぁ。この奥深い味わいは、こうやって生で食べるよりも何かのソースに使った方が美味しいんじゃないだろうかと思ってしまった僕は、バチ当たり者?

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新鮮なウニ

次のコースはグイダック(Geoduck)。これはシアトルに来て初めて知った貝。ネット検索するとたくさんの写真があると思うけど、貝殻からまるで腕が伸びでいるような感じで、最初に見たときにはその姿にビックリしてしまった。そのグイダックに梅のソースをからめてある。グイダックの海の香りとコリコリ感に梅の香りが加わって、とても爽やかな印象だった。酒のおつまみにピッタリ!

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グイダック

次はアワビ。グイダックよりもコリコリしていて、味わいもずっと深い感じ。肝をすりつぶしたソースもついてきて、好みでつけて食べることもできる。苦いんじゃないかと思ったんだけど、そんなことはなくて、アワビの身の味をさらに深くしてくれるような感じだった。

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アワビ

次はニジマス。白身魚好きには堪えられない味! すっきりとした切れ味で、シソのオイルがとてもいい風味を与えていた。

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ニジマス

お次のコースは牡蠣。さっと茹でて、柑橘系の香りのするダシをかけてある。生牡蠣もいいけど、僕はやっぱりこうやって調理してある方が味が濃い感じで好きだなぁ。柑橘系の爽やかな香りと玉ねぎのお蔭で、とても軽い感じの一品になっていた。

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牡蠣

次は……これ、白マグロって言ったっけ? 身を円柱状に固めてあって、アボカドのスライスで包んである。これも軽いかと思いきや、奥行きのある身の味わいに加えて、アボカドの脂肪の甘さと、ウズラの卵の黄身の味わいで、かなりどっしりとした印象を受けた。これをチビチビ食べながら、日本酒をチビチビ飲むのに最高な感じ。ちなみに今回は「銀盤」という純米大吟醸を頼んだんだけど、なんとなくヒネたような味があってちょっと好みじゃなかったな。「玉乃光」みたいなキリッとした日本酒だったら最高だっただろうになぁ。

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白マグロ?

お次はアンキモ。ほんの少しだけ臭みがあったけど、この深い味わいは個人的にフォアグラよりも好きかもしれない。

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アンキモ

お寿司は4種類。ネタの味もシャリの味も良かったんだけど、ネタがちょっと大きすぎなような気がしてならなかった。口に入れるとなんかそれだけで一杯になっちゃって、モゴモゴしちゃう感じ? 味的にも魚が大きい分アンバランスな感じで、ちょっと残念だったなぁ。それでもネタの新鮮な味わいは特筆に値したけど。

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寿司

お次は押し寿司。これ、何の魚だったか正確に覚えてないんだけど、ニシンだったかなぁ? 酢でしっかり締めてあって、魚の味と香りを凝縮したような感じで、最高に美味しかった! 上に載っている揚げたものも、カリカリとスナック気分で楽しめた。

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押し寿司

次のコースは貝柱。カボチャの甘みと、貝柱の甘みと、バジルの香り。もうかなりお腹がいっぱいになってたんだけど、この味わいには結構感動して、スルッと食べられてしまった。

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貝柱

一番最後はご飯のコース。タコ、オクラ、納豆と味噌を混ぜてあって、ご飯にかけてある。味自体は最高に美味しいんだけど、しょっぱい! しょっぱすぎるっ! 味噌の塩分のせいなのかなぁ。このしょっぱさだったら、この量でどんぶり一杯のご飯は必要かもしれない。「日本人に生まれてよかった!」系の味で最高だったので、このしょっぱさが悔やまれてならなかった。

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ご飯

最後にちょっと不満はあったものの、どれも日本人としての心を揺り動かしてくれるような味ばかりだったので、もう大満足。このコースは料理の数が決まっているわけではないので、お腹の具合に応じて量を調整してくれるらしい。今回はかなり食べまくっちゃったけど、これでこのレストランの良さが十分にわかった。また近いうちに、新たなおまかせコースに挑戦するぞ!
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by seafoodie | 2012-02-04 20:00 | シアトル