シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Cantinetta (カンティネッタ)
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★★★½
イタリア料理
Cantinetta     [次の訪問記へ]
3650 Wallingford Ave N
Seattle, WA 98103
206-632-1000

Cantinettaは約一年前にWallingfordエリアにオープンしたイタリアンレストラン。評判はよく耳にしていたんだけど、なかなか行く機会がなかった。ここは6人以上でないと予約できないので、早い時間でないとかなり待つことになるんだよね。

2週間くらい前にトライしようと思ったとき、「6時前だったら全然大丈夫」と電話で言われたので5:45くらいに行ったんだけど、テーブルは満杯、バーも満杯で、40分くらいの待ち時間になると言われてしまった。電話で「大丈夫」だと言った彼女はとても申し訳なさそうだったんだけど、彼女のせいじゃないんだから仕方がない。その日は後の予定が詰まっていたので、仕方がなく他のレストランで食べることにした。今回は5時半前には到着。全然余裕で座ることができてよかった。

店内はかなり照明を落としてあって、とてもロマンティックな雰囲気。シアトルのイタリアンレストランは賑やかな雰囲気の場所が多いので、その中では異色ともいえるかもしれない。でもノイズレベルは中~上くらい。人がたくさん入ると、どうしてもコンクリートの店内では声が反響してしまうんだろう。

パンの替わりに出てきたのが、温かなフォカチャ。中はフワフワでしっとり。外側には少しだけ塩を振ってあって、ハーブの香りもわずかに感じて、とても美味しい。とても香りのいいオリーブオイルもついてきたんだけど、この美味しいフォカチャには余分に感じられるほど。フォカチャはドライって印象があったんだけど、ここのはその概念を覆してくれた。

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フォカチャ

アペタイザーはチーズプレートを注文。3種類のチーズに3種類のハチミツやジャム、それにカリッと焼いたパンなんかがついてきた。アペタイザーにチーズを食べるってのも、なかなかいいもんだ。僕は特に真ん中のブルーチーズが好きだったな。これにトリュフの香りを微かに感じるハチミツをつけて食べると、イタリアのLuccaで行ったレストランのことが頭に浮かんだ。

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Farmstead Cheeses, house made jams, assorted crostini ($11)

パスタはセロリの根のラビオリに、仔羊の肉の煮込みを加えたもの。ラビオリは中からセロリの新鮮な香りが鼻に抜けて、ちょっと軽めの印象。それに仔羊肉の煮込みが加わると、全体的にどっしりとした印象に早変わり。肉はとてもいい味を出してるんだけど、少し塩が足りない感じだった。塩の使いすぎに敏感な僕としては珍しいこと(笑)。テーブルの上の海塩をちょっと振りかけることによって、バランスのとれた良い味になった。セロリはそのままではあまり好きな方じゃないんだけど、このラビオリはセロリのいいところだけを強調した感じで、とても美味しかった。

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Celery Root Ravioli, Chianti braised lamb, leeks ($16.50)

僕のメインコースは豚肉のソーセージ。スモークしてあって、それにチリペッパーも気持ちだけ入っているみたい。肉を粗挽きにしてあるせいか、口に入れた瞬間は「あれ? ドライ?」って感じたんだけど、噛みしめるとジューシーな肉汁が出てきて、その深い味わいと香ばしい匂いにウットリしてしまうほど。チリペッパーの微かな辛味が、とてもいいアクセントになってた。付け合わせは豆とケールだったんだけど、これは個人的にはまあまあって感じだったな。以前La Spigaで食べたような溶けたチーズが添えられてきたら、もう最高に感動した思う。フランス風にポテトのピュレでもいいかも。

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Smoked Pork Sausage, cannellini beans, kale ($18)

同行人は "Teres Major" という、いわゆるビーフステーキを注文。骨髄をバターに混ぜたものと、海塩がかかっている。これは久々に「感動」する味だった。もしかしたら発酵バターを使ってるのかもしれないな。なんとなく塩辛のような香りがして、旨味がビシバシ! それに肉汁の素晴らしい味が合わさると、ああっ、もうっ…!ってな感じ。シンプルなんだけど、踊りだしたくなるくらいの感動を与えてくれる。今日のどの料理も素晴らしかったけど、このステーキでCantinettaお気に入り決定!って感じ。

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Teres Major, purple potatoes, bone marrow ($19)

デザートはアフォガート。チョコレートとバニラのアイスクリームが、エスプレッソの中に入ってくる。これも一口食べたときに、コルトーナで食べたランチのことを思い出した。爽やかな甘さのジェラートと、どっしりとした苦みのエスプレッソとのハーモニー。こういうシンプルなデザートが、僕は大好きだ。

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Affogato ($7)

いやはや、いい評判の店だけのことはある。最初から最後まで素晴らしい料理で圧倒してくれた。イタリアンレストランでは僕の一番のお気に入りのSpinasseと、とてもいい勝負だと思う。予約が取れないのが本当に残念だけど、ここには何度も通ってしまいそうな感じだなぁ。シアトルのレストランの大お気に入りが一つ増えて、すごく嬉しいぞ!

Cantinetta: [次の訪問記へ]
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by seafoodie | 2011-01-28 19:30 | シアトル
Re:public (リパブリック)
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★★½☆
イタリア料理
Re:public
429 Westlake Ave N
Seattle, WA 98109
206-467-5300

最近、ユニオン湖の南側の地域「サウス・レイク・ユニオン」の開発が進んで、たくさんのビジネスがオフィスを構えたり、レストランがオープンしたりしている。Re:publicもその一つ。結構いいレストランだとの噂を聞いて、早速ディナーを食べに行ってきた。

名前のRe:publicは、レストランが近いRepublican通りから来てるらしいけど、Eメールで返信をすると付く "Re:" もかけてあって、"Regarding: public"(人々に関して)という意味合いも持っているらしい。シェフは僕が結構好きなBoat Street Cafeから来た人らしいので、かなり期待してしまう。

コンクリートの床にレンガの壁。僕たちがレストランに入ったのは6時だったんだけど、もうすでに大勢の人々で賑わっていた。4時から6時まではハッピーアワーらしいから、そのせいなのかな。

まず前菜にホタテを注文。なめらかなパースニップのピュレの上に、表面を焼いたホタテが載ってきて、その上にはここでスモークされたベーコンを使ったソースがかかってる。表面はカリッとしていて中はジューシー。理想的な調理具合なんだけど、とにかくしょっぱすぎる! 最初はベーコンがしょっぱいのかとも思ったんだけど、ホタテに塩が効きすぎている感じ。ベーコンを使ったソースは塩味と酸味が調和していて、パースニップのピュレは甘みがあって、これでホタテの味がよければ最高のコンビネーションだったのになぁ。塩を控えればとても美味しかっただろうに…。残念だなぁ。

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Seared Scallops, Parsnip Purée, House-smoked Bacon Vinaigrette ($12)

アペタイザー第二弾には、ダンジネスクラブのアニョロッティ。アニョロッティはラビオリみたいな感じで中にダンジネスクラブの身を入れてあって、それがロブスターのクリームスープに入ってくる。ダンジネスクラブの身の甘みと、ロブスターのスープの香ばしさがマッチして最高! ……だと思ったんだけど、上に載ってきたレモンから出た酸味が口の中でのさばって、カニの味わいを楽しんでいられない。レモンは余計だよー。このレモンをよけて、たっぷりとロブスタースープをかけて食べることで美味しくなった。レモンの風味を効かせたかったんなら、レモンの皮を摩り下ろしたものをちょっとだけ上にかければよかったのに。レモン以外は最高の味わいだった。

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Dungeness Crab Agnolotti, Herb Pasta, Lobster Cream, Lemon ($17)

僕がメインに頼んだのはポークチョップ。シェフはミディアムで調理するらしいから、それでOKと答えたんだけど、どうもレアっぽい部分が多い感じ? 中の方はちゃんとミディアムでジューシーなんだけど、所によってはかなり赤い部分もあって、ちょっとゲゲって感じ。肉はジューシーで、カリッとした表面の香ばしさが心地よい。カルバドスを使ったソースもこの肉にはピッタリだ。でもやっぱり塩が少しだけ多い気がするんだよね。ホタテほどじゃなかったけど、ほんのちょっとだけ。ここのシェフはしょっぱいものが好きなのかもしれない。

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Pan-roasted Pork Chop, Mustard Greens, Potato Croute, Calvados ($19)

同行人が頼んだのはスカートステーキ。「これ、なんか変!」と言うので一口もらってみると、なるほど妙な臭いがする。味自体はいいんだけど、鼻に抜ける匂いがなんだかちょっとおかしい。雑巾のような匂いというか、よく乾かしていない衣類の匂いというか。ケールもシャントレルマッシュルームもそういう匂いはしないから、これは肉自体の問題かもしれない。ミディアムレアで頼んだのに、全くレアな感じの場所もたくさんあるし。この店、どうも焼き方に問題があるかも。変な匂いのことを告げようかと思ったけど、さっきホタテがしょっぱすぎたと言ったばかりだったので、クレーマーだと思われるのも嫌なのでやめておいた。この匂いのせいで、同行人は半分くらいしか食べられなくて可哀想だった。

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Grilled Skirt Steak, Sunchoke-chanterelle-kale Hash, Paprika-lime Butter ($21)

なんだか結構さんざんな体験だったんだけど、味の方向性としては僕の好きな感じなんだよなぁ。一つひとつの料理で、塩が多すぎたり、焼き方に問題があったりしなければ、かなり楽しめるレストランだったと思う。サービスもとてもよかったし。

今度ハッピーアワーあたりにまた行って、他の料理も頼んでみることにしよう。リピートする場所になるかどうかは、それ次第ということで。
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by seafoodie | 2011-01-25 22:10 | シアトル
The Golden Olive (ザ・ゴールデン・オリーブ)
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★★½☆
ギリシャ/地中海料理
The Golden Olive
1712 N 45th St
Seattle, WA 98103
206-547-0397

今日はランチに、WallingfordにあるThe Golden Oliveを選んでみた。小さいギリシャ料理/地中海料理の店なんだけど、口コミサイトではかなり人気のある場所らしい。

実をいうと、僕はあまりギリシャ料理が好きじゃない。いや、好きじゃないことはないんだけど、好みに合う味に遭遇する確率がちょっと少ない。レモンやヨーグルトを使って酸味を前面に出している料理が多いからだと思う。酸っぱいものって、あんまり好きじゃないんだよなぁ。だからギリシャ料理と聞いて一瞬迷ったけど、ずいぶん口にしていなかった気がするので、久しぶりに食べてみたくなったわけ。

メニューにはかなりお手頃な値段の料理がズラッと並んでいる。僕は今日はミートボールな気分だったので(ギリシャのミートボールは大好き)、ケフテセスと呼ばれるギリシャ風ミートボールの入ったスパゲッティを注文した。スープがついて$11ってのはお得だと思う。

スープはアヴゴレモノを選択。これはチキンと米の入ったスープで、レモンがたっぷり入っているのが特徴。一口食べたところでやっぱり酸っぱい!と思ったんだけど、どっしりとしたチキンストックと少しも臭みのないチキンのおかげで、ペロッと食べられてしまった。たぶんストックはここで作ってるんだろうな。チキンの旨味がすごく出ていて、後味までどっしりと心地よい感じ。酸味については僕が個人的に特に敏感なだけで、普通は酸味がこのスープの魅力的なところなんだと思う。

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Avgolemono

スパゲッティはごくごくシンプル。焼いた大きなミートボールにトマトソースをかけたものが二つ載っていて、その上に羊のミルクから作ったチーズを削ってかけてある。ミートボールを一口食べたときに、昔ギリシャに行ったときの風景が目に浮かんだ。トマトソースは酸味が出しゃばらずに、ミートボールの芳醇な肉の香りを強調していて、とても美味しい。スパゲッティはトマトソースとチーズによって、とても爽やかで軽く、澄んだ味わい。どっしりしたミートボールの味の反対側に位置していて、すごくバランスがいい。安心して食べられる味だった。

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Keftethes & Spaghetti Myzithra

うーん、ここのギリシャ料理、なかなかいいかも。同行人は仔羊のスヴラキのピタサンドイッチを食べてたけど、これもヨーグルトの酸味が効きすぎることはなく、肉も臭みがなくて、とても美味しかった。ヨーグルトもピタブレッドも、ギリシャから仕入れているらしい。

お値段も手頃だし、今度またランチに利用してみたい場所だな。
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by seafoodie | 2011-01-19 14:49 | シアトル
Novilhos (ノヴィリヨス)
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★★★½
ブラジリアン・ステーキ
Novilhos
12405 SE 38th St
Bellevue, WA 98006
425-603-1111

Novilhosは、ファクトリアに新しくできたブラジリアン・ステーキの店。「シュハスコ」と呼ばれるこのステーキは、鉄の串に様々な肉を刺して炭火で焼き、それをテーブルまで持ってきてカットしてくれるスタイルのもの。好きなステーキが来たときにカットしてもらえばいい。いわばステーキ版の飲茶といったところかな。食べ放題で、ディナーは一人$42。高いように感じるかもしれないけど、ステーキハウスでは肉だけで$30~35が当たり前なので、サラダバーもついて食べ放題で$42というのはかなりお得だと思う。

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こんな風に色々な肉を持ってきてくれる

テーブルの上にはこういう札があって、緑色が上になっているときには「肉を持ってきてください」、裏の赤色が上になっているときには「今は肉は要りません」のサインになるので、これで持ってきてくれる頻度をコントロールすることができる。一時休憩ももちろんありなので、赤色でストップした後、また緑色に戻すことも可能。

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このサインで頻度をコントロール

とても豪華なサラダバーもあったけど、それでお腹を一杯にしてしまっては肉をがっつり食べに来た意味がないと思って、僕たちはまず肉から攻めることに。

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豪華なサラダバー

牛や豚、鶏や仔羊など、次から次へと肉を持ってきてくれる。全部で14種類あるらしい。最初から一人用の塊になっているものもあれば、大きな肉をテーブルでスライスしてくれるものもある。

こんがりと焼かれたステーキは香ばしくて最高! フィレミニオンは肉の味がちょっと弱いかなという気もしたけど、どれも少しずつ違った美味しさで楽しいことこの上ない。僕の一番のお気に入りはPicanhaで、これはサーロインを塩で焼いてテーブルで薄くスライスしてくれるもの。香ばしい匂い、表面にふられた美味しい塩、噛むとあふれ出てくる肉汁のコンビネーションで、本当にうっとりとなってしまうほど。他のシュハスコの店にも行ったことがあるけど、ここの肉の味は2レベルくらい格上のような気がする。

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Lombo: 豚肉を焼いたものにパルメザンチーズをかけたもの

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Picanha: 牛のサーロインを塩だけで焼いたもの

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Filet con Bacon: フィレミニオンにベーコンを巻いたもの

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Linguiça: 豚肉のソーセージ

腹いっぱいになった後、食後酒はいかがですかと、大きな氷で包まれた瓶を持ってきてくれた。これは "Liquor 43" と呼ばれるもので、43種類ものフルーツやスパイス、ハーブが入っている食後酒らしい。かなり粘性の高い液体はキリキリに冷やされていて、上品な甘さの奥にスパイスやハーブの香りが見え隠れする。肉でだるくなってしまった口をリセットするのにピッタリ! これは味わわないと損だ。

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Liquor 43

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とろりとした液体には43種類ものフルーツやハーブが入っている

味もよかったし、にこやかなサービスも最高だったしで、素晴らしいディナーになった。なんといっても、色々な肉を思う存分食べられるというのは本当に楽しい。がっつりと肉を食べたくなったら、ぜひNovilhosを試していただきたい。
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by seafoodie | 2011-01-15 19:30 | シアトル
Cafe Campagne (カフェ・カンパーニュ)
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★★★☆
フランス料理
Cafe Campagne
1600 Post Alley
Seattle, WA 98101
206-728-2233

ダウンタウンでのブランチとなると、いつもLe PichetかSeatown Snack Barに行ってしまうので、今日は最近行っていなかったCafe Campagneで食べることに。ここは週末のブランチ時にはいつも満杯の人で賑わっている場所なので、できれば予約をしてから行きたい場所。

行く前からなんとなく気分だった、クロック・マダムを頼む。これはパンの上にハムとグリュイエールチーズを載せてオーブンで焼いてあるもので、「マダム」バージョンはこれに目玉焼きが載ってくる(目玉焼きが載ってこないものはクロック・ムッシュー)。

このグリュイエールチーズの味が素晴らしいんだ。なんていうのかな、出しゃばらない上品な感じの味で、ハムの風味を優しく包み込んでくれる感じ。他の店のクロック・ムッシューはホワイトソースをかけたものもあったけど、Cafe Campagneのようにシンプルなバージョンが僕には一番合っている気がする。軽くドレッシングがかけられたサラダと一緒に、息もつかずに食べてしまった。

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クロック・マダム

サイドで頼んだのはフライドポテト。皮つきのポテトは香ばしい匂いを放っていて、一緒についてくるケチャップかガーリックマヨネーズをつけて食べる。ガーリックマヨネーズはニンニクの香りがすごく強くてとても美味しいんだけど、やっぱり僕はケチャップがいいかな。ポテトの香ばしい味と香りに、ケチャップの甘みがいい具合に溶け込む感じがする。お腹が一杯になっちゃったけど、このポテトはあまりにも美味しすぎて残すことができなかった。

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ポム・フリッツ

同行人が頼んだのは、ポークとチキンのレバーのパテ。このパテが変わっていて、半分は普通のレバーパテなんだけど、半分はハーブを入れたもっとチャンキーなパテ。だから一粒で二度美味しいって感じで楽しめる。ネットリした旨味のレバーパテと、ハーブの香りのするパテ。どちらもとても美味しかった。

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ポークとチキンのレバーパテ

以前ここで頼んだ仔羊のバーガーが臭かったりして、クオリティの波が激しい気がしてたんだけど、ここ最近はいつ行っても美味しい料理を楽しめる気がする。ので、僕の中でちょっとだけ格上げ。ここでディナーを食べたのは本当に昔のことなので、今度はいつかディナーに挑戦してみたい。
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by seafoodie | 2011-01-15 15:04 | シアトル
Tilth (ティルス)
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★★★½
アメリカ北西部料理
Tilth     [前の訪問記へ] [次の訪問記へ]
1411 N 45th St
Seattle, 98103
206-633-0801

このところずっとご無沙汰だったTilth。なんとなくまたブランチを食べたくなって行ってきた。2日前だったけど予約しておいてよかった。僕たちが入ると店内はもう満杯で、結構多くの人たちが諦めて帰って行ってたと思う。

注文を済ませワインとコーヒーを楽しんでいたんだけど、15分くらい経ってからウェイトレスがテーブルに謝りにやってきた。なぜか注文が通っていなかったらしく、もうちょっと待つことになるらしい。別に急ぎでもないので平気平気ーと言うと、少し後にお詫びの印としてスコーンを持ってきてくれた。

今までに食べたスコーンの中で、文句なしに一番の味! ヘーゼルナッツの歯触りと香ばしい匂い、それにイチヂクの優しい甘みで、食べだしたら止まらなくなってしまった。スパイスの入ったバターをつけて食べると、また一層香りが膨らむし。しかも今回はタダだったのでこんなに嬉しいことはない(笑)。このスコーンでアフタヌーンティーとかしたら最高だろうな。

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Fig Hazelnut Scones ($5)

僕が頼んだのはサーモンハッシュ。普通「ハッシュ」といえば、ポテト、ビーフ、玉ねぎやスパイスを一緒くたにして炒めた、アメリカでは有名な朝食のアイテムなんだけど、このハッシュは出てきたとき「え??」と思ってしまった。表面はフリゼで覆われていて、見目はまるでサラダみたい。汁気も多いみたいだし。下の方にあったらサーモンをフォークですくって食べてみると、サーモンのスモーキーな味と香りが、ケーパーの酸味で引き出されてすごく美味しい。上に載っている卵は真空調理(sous vide)されていて、温かだけど固くなっていない黄身の旨味が最高だった。ペロッと食べちゃったけど、個人的に酸味があまり好きな方じゃないので、ケーパーの酸っぱさがだんだん鼻についてきたのも事実。でもこのハッシュ、とても非凡でよかったと思う。

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House Smoked Pete Knutson's Salmon Hash ($15)

サイドでベーコンも頼んだ。厚くてジューシーなベーコンは、やっぱり肉の王様だと思う。

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Bacon ($3)

同行人が頼んだのはグランマニエを使ったフレンチトースト。これも素晴らしく非凡なフレンチトーストで、10cmはある厚さのトーストはとてもフワフワで、グランマニエの香りがフッと鼻に抜けると恍惚となってしまう。サツマ・オレンジのコンフィの爽やかな甘みも、グランマニエの香りとよく合ってとても美味しい。

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Grand Marnier French Toast ($12)

このTilthは、90%以上有機栽培の材料を使うことで有名。ブランチのメニューには面白そうなものがたくさんあったので、また近いうちに行って驚かされたい。

Tilth: [前の訪問記へ]
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by seafoodie | 2011-01-09 00:00 | シアトル
Arbutus (アルビュートゥス)
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★★★½
モダンヨーロッパ/フランス料理
Arbutus
63-64 Frith Street
London W1D 3JW, United Kingdom
020-7734-4545

Arbutusはミシュラン1つ星レストラン。近くに劇場がたくさんあるので、劇の前か後に£18.95で3コースの料理を楽しめるパッケージも用意されている。1つ星でこの値段は素晴らしいと思う。僕たちもミュージカルを観に行く前のディナーだったのでこのレストランを選んだんだけど、どうも3コースの選択肢の中には惹かれるものがなかったので、アラカルトで頼んでしまうことにした。

まずはウナギのスモーク。ポテトのキューブとメルゲズソーセージ、それにベルガモットが散らしてある。スモークされたウナギはそれでもジューシーで柔らかく、燻製の香りとウナギの味わいでウットリとなってしまう。これは感動の味だった。メルゲズソーセージは北アフリカ出身のスパイシーなソーセージで、これもポテトもウナギのスモークとピッタリの相性。今回の旅行で一番感動した料理の一つだったな。

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Smoked eel, warm salad of potato and merguez sausage, bergamot (£10.95)

メインコースは豚肉のロースト。昨日グラストンベリーでLioの食べるポークローストが美味しそうだったので、ここで頼んでみることにした。これは割と普通に美味しかったな。とりたてて素晴らしいわけでもないけど、安心して食べられる感じ。ジューシーな豚肉の味は、塩味をぎりぎりに抑えた肉汁のソースで引き立てられていてとても美味しい。Cavolo Neroと呼ばれるグリーンはケールのような味わいで箸休めにピッタリ。ポレンタはちょっと余計だったかな?

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Roast rack of Middlewhite pork, cavolo nero, soft polenta, Parmesan (£16.95)

他の二人が頼んだ料理も味わってみたけど、どれもかなりレベルが高い。変に考えすぎないで、どっしりとした自信に溢れた料理という印象を受けた。ウェイターのにこやかなサービスもとてもグッド。ロンドンに住んでいたらリピートで通ってしまう場所だろうな。今度ロンドンに行く機会があったら、またぜひここで食べてみたい。


同行人が頼んだ料理

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Winter vegetable soup, chestnut mushrooms

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Gratin of ox tripe 'Spanish style'

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Icelandic cod, glazed root vegetables, chorizo

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Slow cooked Scottish beef, salsify, curly kale

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Classic custard tart

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by seafoodie | 2011-01-03 00:00 | ヨーロッパ
Masala Zone (マサラ・ゾーン)
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★★½☆
インド料理
Masala Zone
147 Earls Court Road
London SW5 9RQ, United Kingdom
020-7373-0220

Masala Zoneは、ロンドン市内に7つあるインド料理のチェーン店。ロンドンでは中華料理と共に、インド料理が大人気らしい。ヨーロッパ料理にも飽きてきた頃だったので、美味しそうな香りが漂うこの店に入ってみた。

僕はチキンカレーを注文。アメリカのインド料理レストランのように、どれくらいスパイシーにするか聞かれなかったけど、食べてみると辛い辛い! かなりピュアな辛さが口の中に突き抜けて、その後でカレーの旨味が立ち上ってくる感じ。普通は後から辛味が立ち上るのに慣れているので、このリバース攻撃にちょっとビックリしてしまった。カレーは濁った味ではなく、結構一つひとつのスパイスの存在が感じられるような味。チェーン店にしては上出来の味だと思う。結構辛かったけど、個人的に大好きな味だったので、息もつかずに全部食べてしまった。

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チキンカレー

Ricoはタリを注文。カレーを含めた様々な料理が一つの皿に載ってくるもので、インド風定食といった感じだろうか。このカレーも一口食べさせてもらったけど、僕のと違ってマイルドな味わいで、なかなか美味しかった。

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タリ

今回は行けなかったんだけど、ロンドンにはミシュランの星つきインド料理レストランもあるらしく、星つきともなると一体どんな味になるんだろうと興味津々。今度ロンドンを訪れるときには体験してみたい。
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by seafoodie | 2011-01-02 01:00 | ヨーロッパ
The Who'd A Thought It (ザ・フーダ・ソート・イット)
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★★½☆
イギリス料理
The Who'd A Thought It
17 Northload Street, Glastonbury
Somerset BA6 9JJ, United Kingdom
0845-873-5700

グラストンベリーで食事するとしたら、どこが一番美味しいか? TripAdvisorによると、このThe Who'd A Thought It Restaurantが一番人気らしい。グラストンベリーの観光の後に、ここでランチをすることにした。"Who'd A Thought It?"というのは、「一体そんなこと誰が考えたことだろうか?」という意味で、レストランにしてはとても変な名前。ここは宿屋にもなっていて、レストランは単にその一部らしい。内部はいかにも昔ながらの造りといった感じで、天井には様々なサインが貼ってあって面白い雰囲気。

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イギリス風民芸造り?

この日は日曜だったからか、メニューにはローストがあった。イギリスではサンデーローストといって、日曜日のランチにローストされた肉やなんかを食べるのが伝統的なんだそうな。イギリスに来たからには伝統的なイギリス料理も食べてみなきゃね、ということで、僕もローストビーフも注文することにした。

ローストビーフには、ヨークシャープディングと呼ばれるシュークリームの皮のようなフワフワしたパンがついてきた。これは本当にフワフワで、クロワッサンのイギリスバージョンといった感じのもので本当に美味しかった。なんでも昔、貧しい家庭では肉をあまり使わなくてもいいように、このヨークシャープディングをたくさん食べたという説もあるらしい。

ローストビーフはちょっとだけドライな気がしたけど、ホースラディッシュをつけて食べると、ワサビのような辛味が鼻に抜けて、肉の味を一層引き立ててくれる。すごく美味しかったので、一緒についてきた様々な付け合せとともに、夢中で食べてしまった。

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Roast Beef (£10.50)

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付け合わせの野菜と

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付け合わせのポテト

こういう伝統的な食事って楽しいよね。ロンドンは世界各国からのレストランでひしめきあってるみたいだけど、伝統的な食事もずっと続けていってほしいと思う。
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by seafoodie | 2011-01-02 00:00 | ヨーロッパ
The Square (ザ・スクエア)
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★★★½
フランス料理
The Square
6-10 Bruton St
London W1J 6PU, United Kingdom
020-7495-7100

The Squareはミシュラン2つ星レストラン。明確なドレスコードはないけれど、ちゃんとした服装でないと居心地が悪くなってしまいそうなオーラが店内には漂っている。広いフロア、明るめの照明、モダンとトラディショナルの中間くらいのインテリアは、どことなくニューヨークのLe Bernardinを思い出させる。

9コースのテイスティングメニューは£105。これは2つ星レストランにしては安い方なんじゃないかな。少しずつ色々なものを楽しみたいので、3人ともこのメニューを選ぶことにした。

まず運ばれてきたのがアミューズ三種。エビを薄い皮にくるんで揚げたものはフライドポテトに見えるけど、噛むと中からエビの旨味が飛び出してきてとても美味しい。黒いのはイカ墨のグジェア。グジェアは普通グリュエールチーズを使ったチーズパフだけど、このグジェアはイカ墨の風味がいっぱい。ポフッという感じでつぶれるグジェアの中には何かの魚が入っているらしく、海の香りが口いっぱいに広がる。

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エビの包み揚げとイカ墨のグジェア

これは何だったかすっかり忘れてしまったんだけど、まるでブレッドスティックのような感触でカリカリとして美味しかったことだけは覚えている。

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これはフォアグラのクリームが薄い皮のコーンに入ったもの。フォアグラの旨味とシャリッとした皮の感触が楽しい。

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フォアグラのコーン

最初のコースはコンソメにベーコンのクリームを浮かべたもの。それにフォアグラのサンドイッチがついてきた。このコンソメ、一口飲んで感動のため息が出てしまった。コンソメは完璧な味わい。それにベーコンのクリームの香りが鼻に抜けて、口と鼻を幸せのオーラで包んでくれる。やっぱり僕はスープが好きだなぁ。余計なプレゼンテーションなしに、味だけの勝負だからなのかな。フォアグラのサンドイッチは、ネットリとしたフォアグラのパテとシャリッとしたパンの感触が心地よく、横のバーベキューソースのような味わいのソースをちょっとつけて食べると、スモークされたような香りと甘みがフォアグラの味を一層引き立てる。

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Game consommé with a venison scotch egg and bacon cream

次はカニの身のラザニアが貝のビスクの中に入ってきたもの。これはThe Squareではかなり昔から定番の料理らしい。薄いパスタの皮は何層にもなっていて、その間にカニの身が詰まっている。カニの甘さとパスタの味が、ビスクの美味しさと共鳴しあう感じ。最高に美味しい一品だったんだけど、一つだけ難点を挙げるとすれば、ビスクの塩味が少しだけきつすぎのような気がした。もう少し塩を押さえたら、カニとパスタの味がもっとよくわかるのにな。

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Lasagne of Dorset crab with a cappuccino of shellfish and champagne foam

これもこのレストランの定番コースらしい。ラングスティン(エビ)のソテーにがパルメザンチーズのニョッキの上に載ってくる。その下にはポテトとトリュフのソース、上にはヒジキ(だと思う)とシャロットの揚げリング。横にあるのは、たぶんマッシュルームのクリームだと思う。プリプリのラングスティンの身は、パルメザンチーズの香りとよく合って素晴らしく美味しい。ただ、上のヒジキと揚げリングは個人的に余分な気がした。揚げリングは油臭い重さを放っていて、ラングスティンの身の甘さを味わいたいときには邪魔な感じがする。

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Sauté of Scottish langoustine tails with parmesan gnocchi and an emulsion of potato and truffle

次のコースはフォアグラのローストがルバーブの上に載ってきたもの。サイドにはオレンジのピュレが塗られている。フォアグラはローストだから、フライパンで焼いた時のようなカリカリは表面にない。でも上に載ったライスクリスピーのせいで、なんとなく表面がカリカリしているような錯覚を起こさせるから面白い。ルバーブはちょっと酸味がきつすぎたので余分な気がした。オレンジのピュレだけで十分なんじゃないかな。

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Roast foie gras, burnt orange purée and rhubarb

魚のコースはタラのフィレ。ポテトのピュレとシャントレルマッシュルームのサイドがついてきた。タラの身はホロホロと崩れて、嫌な香りは全くなく、とても美味しい。ただこれもほんの少しだけ塩が効きすぎな気がした。やっぱりここのシェフの性格なのかなぁ。もう少し塩味を抑えた方が、優しい味わいが楽しめるのに。

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Fillet of cod with creamed potato, chanterelles, hazelnuts and winter truffle

肉のメインは鹿。栗のペーストに、セレリアクとパセリの根のサイド。鹿の身は二つあって、たぶん部位が違うんだろう。ペーストの横にある身の方が、少しだけ獣臭さを強く感じた。これはまぁ普通に美味しかったかな。セレリアクとパセリの根のサイドは鹿肉に面白い風味を与えていたけど、栗のペーストはちょっと重かったかな。

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Loin of venison with chestnuts, golden beetroot, crushed celeriac and parsley root

デザートの第一弾は、チーズ二種。最初はPerl Lasというブルーチーズのフォームが、フルーツ(たぶんパイナップルか何か)のゼリーの上に載ってきたもの。ブルーチーズ独特の臭みとフルーツの甘みが妙にマッチして、不思議に楽しめた。でもこれ、ブルーチーズが苦手な人には難しいだろうな。

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Tasting of perl las

それと一緒に来たのが、ヴァシュラン・モン・ドールというチーズ。暖かくトロリとしたチーズと、暖かい黒パンがついてきた。このチーズ、同行人のLioが言うには「ダンボールの味がする!」とのこと(笑)。確かに言われてみればそんな匂いがするかもしれない。ウォッシュタイプのチーズらしいけど、そういう臭さはあまり感じられなかったな。全体的に優しい味で、黒パンの甘みとよく合っていた気がする。でもまぁあまり美味しいチーズとは言い難いかもしれない。これもチーズが苦手な人には受け入れられないだろうな。いい経験だったけど。

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Vacherin mont d'or

次はBrillat-Savarinというチーズのチーズケーキ。パッションフルーツのゼリーが載っていて、オレンジのソースとシャーベットが添えられている。チーズケーキは素晴らしく美味しかったんだけど、一番下のクラストがやっぱり塩味がきついんだ(笑)。やっぱりこの店、塩を使いすぎかもしれない。それだけよけて食べたら、フルーツの香りいっぱいで美味しかったけどね。

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Brillat-Savarin cheesecake with passionfruit and orange

次はバニラのスフレ。まずはこれだけ運ばれてきて、サーバーがスプーンの上にアルマニャックアイスクリームを載せて、スフレに穴を開けて押し込んでくれる。その後プルーンのソースを穴に流し込んで出来上がり。スフレの暖かさとアイスクリームの冷たさを一緒に味わえるって、なかなか面白い体験だった。とても柔らかな味わいで、甘すぎず、好みの味だったな。

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Vanilla soufflé with agen prunes and armagnac ice cream

最後の最後はプチ・フール。このプレゼンテーション、すごいでしょ? 日本のお祭りのあんず飴のことを思い出しちゃった。4種類のフルーツを使ったキャンディー。お腹がいっぱいだったので二つしか食べることができなかったけど、最後を締めくくるのにピッタリな爽やかさだった。

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Petit four

全体的によくまとまっていてすごく美味しかったけど、やっぱり塩味の強さが悔やまれたなぁ。もしかして元日だったからヘッドシェフが不在だったのかな? またそれだけじゃなくて、色々な味を加えすぎな気もした。これは個人的な好みによるけど、僕はもうちょっとスッキリとした味わいの方が好きだからなのかもしれないな。

色々と不満は書いたけど、ミシュランの星つきの余裕が感じられたレストランだった。
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by seafoodie | 2011-01-01 01:00 | ヨーロッパ