シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
プロフィール
シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

サイトの意図や星づけに関しては、はじめにをお読みください。

シアトルのレストランをお探しの方は、下の「カテゴリ」の中から [一覧] シアトル をお選びください。

日記はこちら
カテゴリ
全体
はじめに
[一覧] シアトル
[一覧] 北アメリカ
[一覧] ヨーロッパ
[一覧] アジア
[一覧] 南アメリカ
[一覧] オセアニア
シアトル
北アメリカ(シアトル以外)
ヨーロッパ
アジア
南アメリカ
オセアニア
以前の記事
2016年 10月
2015年 10月
2015年 08月
2015年 06月
2014年 07月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 03月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 02月
2008年 12月
2008年 09月
2008年 06月
2008年 04月
2007年 08月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2005年 12月
2005年 08月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2004年 08月
2004年 04月
2003年 06月
2003年 05月
2003年 04月
2003年 03月
2003年 02月
2003年 01月
2002年 12月
2002年 11月
2002年 10月
2002年 09月
2002年 08月
2002年 07月
2001年 01月
検索
その他のジャンル


<   2010年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧
Chez Papa Resto (シェ・パパ・レスト)
b0198361_1346247.jpg

★★★☆
アメリカ料理
Chez Papa Resto
4 Mint Plaza
San Francisco, CA 94103
415-546-4134

ネットでホテルの近くの美味しいレストランを調べていて見つけた場所。店内は黒っぽいインテリアに赤のアクセントがあって、どことなく日本で行ったL'atelier de Joel Robuchonを思い出させる。記録的な暑さのサンフランシスコらしいけど、天気がいいから外で食べようということになる。

ここでは3コースの「ビジネスランチ」が$23.95で楽しめるらしい。それも少ない量ではなく、アラカルトで頼むのと同じサイズらしい。ランチとしてはちょっと高めだけど、カリフォルニアだから仕方ないんだろうな。サクッとこのビジネスランチを頼むことにする。

僕はまずサラダから。バターレタスを使ったサラダで、マスタードを使ったドレッシングを軽く使ってある。バターレタスは大好きな野菜なんだけど、このマスタードのドレッシングがまた格別なんだ! 表面にザッとかけてある程度の量なんだけど、その塩味がバターレタスの甘みを強調していて、この上なく美味しい。後味を楽しんでいると、マスタードの香りが鼻に抜けてくる感じ。すごくよく計算されて作ってあるなって感じだった。

b0198361_13462465.jpg
Butter Lettuce Salad, Fines Herbs, Shallots, Mustard Vinaigrette

僕のメインはサーモンのムニエル。皮までバターでパリッと焼いてあって、なんとも香ばしい香りを放っている。サーモンの身はとても瑞々しく、パリッとなった皮の香ばしさと塩味と一緒になって、素晴らしい味を口の中に作り上げる。うー、サーモンはやっぱりシアトルでしょとか思ってたんだけど、このサーモンにはやられた!って感じだった。シアトルでもサーモンはたくさん食べたけど、ここまで皮を美味しく調理してある場所ってそんなにないと思う。本当に美味しかった!

b0198361_13462881.jpg
Grilled Coho Salmon Meunière, Spinach, Fingerling Potatoes

友達の頼んだポークチョップも、絶妙なソースと付け合せで最高に美味しかった。

b0198361_13462629.jpg
Grilled Pork Chop, Heirloom Grits, Grilled Mission Figs, Cipollini Onions

僕のデザートは大好物のプロフィテロル。シューにアイスクリームを挟んであって、テーブルに持ってきてからチョコレートソースをかけてくれる。この頃にはかなり気温が上がっていたんで(連日30度越え!)、冷たいアイスクリームはとても嬉しかった。シューもサクサクで香ばしいし、チョコレートソースもそんなに甘すぎることはなかったし、最高のデザートだった。

b0198361_1346269.jpg
Cocoa Nib Profiteroles, Pistachio Gelato, Toasted Almonds, Warm Chocolate Sauce

今回のサンフランシスコ滞在の最後を締めくくるにピッタリのランチだった。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-28 00:01 | 北アメリカ(シアトル以外)
Sears Fine Food (シアーズ・ファイン・フード)
b0198361_13301694.jpg

★★☆☆
アメリカ料理
Sears Fine Food
439 Powell St
San Francisco, CA 94102
415-986-0700

Sears Fine Foodは、僕が初めてサンフランシスコに来たときにガイドブックで見つけて入った店。18枚ものパンケーキが皿に載って出てくることで有名。18枚といっても、スウェーデン風の小さくて薄いパンケーキなので、そんなに驚くほどの量ではない。でも初めて来たときには、こんなに食べられない!とか思ったっけ(今ではペロッと平らげられてしまう自分が…)。

もうかなり長い間食べていなかったので、今回もいつものパンケーキを注文。なんでもここの店は1938年に開店したらしく、パンケーキもその当時からずっとやっているものらしい。

薄いパンケーキは3枚の重なりが6つ、計18枚。これにメープルシロップをイヤッてほどドボドボかけて、ホイップド・バターを塗って食べる。あー、この味この味。メープルシロップの甘く爽やかな味とバターの塩味、それにパンケーキの香ばしい匂いと舌触り。んー、美味しい! 薄いパンケーキが重ねてあるからなんだろうな、中までメープルシロップとバターの味が染み渡っていて、ドライな感触はどこにもない。普段朝食に甘いものはあまり食べない僕だけど、このパンケーキはこれから一日のエネルギーを与えてくれる感じがする。

b0198361_13301726.jpg
Sears’ World Famous 18 Swedish Pancakes

お勘定と一緒に、ウェイターが小さな金色のコインをくれた。店にあるスロットマシンに入れると、無料の朝食や景品が当たるものらしい。僕たちもやってみたけど、外れてしまってちょっとガッカリ。でもお腹いっぱいで満足満足!
[PR]
by seafoodie | 2010-09-28 00:00 | 北アメリカ(シアトル以外)
R&G Lounge (R&G ラウンジ)
b0198361_1235327.jpg

★★★☆
中華料理
R&G Lounge
631 Kearny St
San Francisco, CA 94108
415-982-7877

サンフランシスコの最後の夜は中華で、ということで行ったのがこのR&G Lounge。ある香港から来た人が、「サンフランシスコのチャイナタウンのレストランではR&Gしか行かない」と言ったらしいほど、レベルの高い中華料理屋らしい。サンフランシスコに住む友人もここには来たことがなかったらしいので、ちょっとした冒険だった。

円卓に座ってチンタオ・ライトを飲みながら色々と注文。北京ダックはパリパリ、内側の脂はシャクシャクしていて、香ばしい香りを放っている。これをフワフワのパンの間に置いてソースとネギを載せて挟み、かぶりつく…。いやー、やっぱり北京ダックって美味しいわ。前に北京ダックを食べたのはメルボルンの中華レストランだったんだけど、そのときにはもっと薄いもので巻いてたんだけど、やっぱり所によって違うのかな。このフワフワのパンみたいなのも、中華まんのような雰囲気でとてもよかった。ここでは肉もちゃんと出してくれるので、それも美味しく食べられた。

b0198361_12353474.jpg
北京ダック

お次はR&Gスペシャル・ビーフと名付けられたもの。「シークレット・レシピ」とまで書いてあったので頼んでみたんだけど、一口食べるとすごく甘かった。最初はゲゲッって思ったんだけど、不思議に後を引く美味しさで、またどんどん食べたくなってくる。一緒についてきたレモンを絞ると爽やかさが加わって、また輪をかけた美味しさになる。

b0198361_12353373.jpg
R&G スペシャル・ビーフ

炒め野菜はごく普通の感じ。でもニンニクとごま油でシャリッと炒めあげてあって、重い料理の間のとてもいい箸休めといった感じだった。

b0198361_12353128.jpg
炒め野菜

僕がチャーハンが食べたいと言ったら、サンフランシスコの友達がハムユイ!と言いだして、シアトルから来た友達も賛成したので、ハムユイのチャーハンに決定。なんかこのところこればっかり食べてるみたいだけど、今回は僕だけの意見じゃなかったということで(笑)。ここのチャーハンは、シアトルのSea Gardenのものよりも輪をかけて美味しい! すごくパラッとしていて、ほんのちょっとだけ焦げ目がついたところがいい香りを放っていて、ハムユイもしょっぱくて、最高のチャーハン。やっぱりチャーハンはこうじゃなきゃ!

b0198361_12353440.jpg
ハムユイとチキンのチャーハン

魚はSea Bass(ハタ)を注文。アジア人がたくさんの客だから最初はそのまま置いていったんだけど、みんなチビチビ取ってたら、途中で「骨を外しましょうか?」といって、手慣れた手つきで食べやすい形にしてくれた。やさしいソースはちょっと弱い感じがしたけど、同じくやさしい味のハタにはこのくらいでないとダメなのかもしれない。臭みは全くなく、魚のいい味だけが口の中に残る感じで、とても美味しかった。

b0198361_12353312.jpg
ハタ

最後の料理はシーフードの固焼きそば。パリパリに揚がった麺にあんが絡まって、ネットリと柔らかくなっていく。イカやエビは本当に新鮮で、とても澄んだ味。やっぱりこの焼きそばもシアトルのSea Gardenに比べると格段に美味しい。シアトルの中華レストランはどこもドングリの背比べって感じだけど、やっぱりレベルが違うレストランは確実にわかるもんだよね。いやー、本当に美味しかった!

b0198361_12353674.jpg
シーフードの固焼きそば

ミシュランで星はついていないものの、ちゃんと取り上げられている場所だけのことはある。サービスは他のレストランに比べると劣る感じだけど、中華レストランとしては上な方なんじゃないかな。サンフランシスコでの最後のディナーで満足できて本当によかった!
[PR]
by seafoodie | 2010-09-27 00:01 | 北アメリカ(シアトル以外)
Dottie's True Blue Cafe (ドッティーズ)
b0198361_11594375.jpg

★★★☆
アメリカ料理/フュージョン
Dottie's True Blue Cafe
522 Jones St
San Francisco, CA 94102
415-885-2767

この店もサンフランシスコに住んでいる友人に連れて行ってもらった場所。朝7:30から午後3時までしか開いていない朝食がメインのレストランで、サンフランシスコではかなり人気の場所らしい。本当は前日に行こうとしたんだけど、待ち行列があまりにも長くて断念してしまった場所。

この日も列はかなり長かった。店内は狭いし調理人が一人しかいないので、回転があまり良くない。そのせいか、入り口のところには物事をスムーズに進めるためのルールが貼ってあった。「全員揃ってからでないと席に案内できません」、「食事が終わった方に出ていってくれとお願いすることは絶対にありませんから、あなたも他のお客様に出ていけと言わないでください」、「お子様は歓迎しますが、ベビーカーを店内に持ち込むことはできません」、などなど。確かに当たり前のことばかりなんだけど、行列が長いとやっぱり人も感情的になっちゃうものなんだろうな。こういうルールを貼り出しておくっていうのは、店にとっても「ほら、ここに書いてあるでしょ」と言えるから重宝するんだろう。

b0198361_1159435.jpg
店内でのルールが事細かく書いてある

9:45くらいに列の最後尾に並んだんだけど、席に着くことができたのは10:45くらいになってしまっていた。ここでは通常メニューもあるんだけど、お目当てはホワイトボードに書かれた今日のスペシャルたち。ネットに書かれた情報によると、ここのパンケーキは最高に美味しいらしいんだけど、僕はチキンのケサディアを注文することにした。

料理を待つ間、すぐ横のキッチンでシェフが調理するのを見てたんだけど、スゴイ!の一言に尽きる。店内は人で満杯だから、注文も次から次へと来ていることだろう。でもシェフは冷静さを全く失わないで、淡々と手早く料理を作り続けている。それにスゴイのは、各テーブルで頼んだものは、ほとんど同時に完成すること。僕たちのテーブルには5人座ってたんだけど、全員分ほとんど同時に出てきてビックリした。大きなレストランでは当たり前のことなんだけど、シェフが一人しかいないこういう小さなレストランでは離れ業としか思えない。すごいよなぁ。

b0198361_1545547.jpg
たった一人の調理人

さて、お目当てのケサディア。チキンはチポトレ・ソースで最初に調理してあって、トロッとしたチーズに絡まってる。パリッとしたトルティーヤの香ばしさ、トロッとしたチーズの味わい、それにピリッとした辛さの香ばしいチキン。あぁ、口の中の鼻の中も、味と香りのオーバーロード状態だ。一口だけで、この店にどうしてこんなに人が並ぶのか完璧に理解できた。美味しいんだもん! 友達との会話も中断して、一口ごとにエクスタシー状態のため息をつきながら、わき目もふらずに食べまくってしまった。お腹が空いてはいたんだけど、大きな皿にドーンと乗ってくるもんだから、さすがの僕も全部は食べきれずに残してしまった。あー、でもこの体の隅々まで染み渡る快感。サンフランシスコでの朝食はここに決まり!といった感じだった。

b0198361_11594540.jpg
チポトレ・チキンのケサディア

ただねー、やっぱり並ぶのは大変だよ。今回みたいに大勢の友達とワイワイ待ってられるんならいいけど、一人で行ったとしたら待ちくたびれてしまうかもしれない。でもここの料理はそれを乗り越えてまで食べる価値はあると思う。開店直後も混んでるのかな? 今度サンフランシスコに行ったときには、また挑戦してみたいと思う。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-27 00:00 | 北アメリカ(シアトル以外)
Range (レンジ)
b0198361_7432846.jpg

★★★½
アメリカ料理
Range
842 Valencia St
San Francisco, CA 94110
415-282-8283

Rangeはサンフランシスコに住んでいる友達のお気に入りの店。ミッション・ディストリクトにあるんだけど、その中でも美味しいレストランとかが立ち並ぶ "Valencia Corridor" と言われる場所にある。小さいレストランなんだけど、とてもシックで落ち着いた雰囲気の店で、入ってすぐにここには期待できるなっていう予感がした。

最初に頼んだカクテルはMonk's Elixirと呼ばれるオリジナルカクテル。一口飲んだ時に目の前に広がった世界は、タイかチベットのような国の、香がたかれた寺院の中の景色。グリーン・シャートルーズのせいなのか、タラゴンのせいなのか。とにかくMonk's Elixirというのは絶妙のネーミング。シアトルのPoppyで出してくれそうなカクテルだなって思った。

b0198361_7432869.jpg
Monk's Elixir

僕がアペタイザーに選んだのはスティームド・クラム(蒸した貝)。白ワインとレモンをベースにしたらしいスープがかけてあって、焼いたシシトウや他のペッパー類が入ってる。上にはカリッと焼いたガーリック・トースト。普通僕はクラムは頼まない方なんだけど、今回は何かに導かれるように頼んでしまった。頼んで大正解! 肉厚でプリプリしたクラムとスープの相性は抜群だし、それに焼いたペッパー類の香ばしい香りが加わって、今までに体験したことのない味と香りに仕立て上げている。焼いたペッパーの味と香りがクラムとこんなに合うなんて知らなかった! ガーリックトーストも最高に美味しかったし。これは色々と頼んだアペタイザーの中でも飛びぬけてる出来だと思った。

b0198361_7433115.jpg
Steamed Savory Clams with Sweet and Hot Peppers

友達が頼んだのは夏カボチャのスープ。リコッタ・チーズとオリーブオイルがかけてある。ネットリとしたスープはとてもやさしい味わい。かかっているチーズと一緒に口に入れると、そのシャープな味わいが滋味溢れるスープの味をより引き立てる感じ。この暑かった一日にピッタリの爽やかなスープだった。

b0198361_7433121.jpg
Chilled Summer Squash Soup with Ricotta Salata and Olive Oil

別の友達が頼んだのは、チキンのレバームース。ついこの間食べたLucのレバームースと似ているようで異なる味。臭みは全然なく、レバーの美味しさだけを凝縮した感じで、最高に美味しかった。

b0198361_7433074.jpg
Chicken Liver Mousse with an Upland Cress Salad

別の友達に一つ分けてもらったのが、パスタの中に山羊のチーズを詰めた、ラビオリのようなもの。パスタはプリプリ、シコシコとしていて最高の歯ごたえと味。個人的に山羊のチーズは苦手な方なんだけど、このパスタには山羊のチーズのシャープな性格がよく合っていたように思えた。

b0198361_7433024.jpg
Goat Cheese and Sorrel Stuffed Pasta with Lime Butter and Chives (一部分)

僕のメインコースは、牛のフランクステーキ。タレに漬けこんでおいた牛肉を焼いて薄切りにしたもの。これにシシトウとシメジがついてくる。カリッと焼かれた表面には素晴らしく美味しい塩が塗られているようで、噛みしめると口の中に溢れる肉汁と一緒になって、もう幸せの極地の味。それにシシトウが焼けた香ばしい匂いが一緒になって、全体的にスペイン風な雰囲気を醸し出している。フランクステーキは家でもよくグリルで作るけど、やっぱり全然違うレベルだなーって思った。さすがです。

b0198361_7433327.jpg
Pan Roasted Bavette Steak with Fingerling Potatoes, Padron Peppers, Marinated Beech Mushrooms and Horseradish

友達が頼んだメインは、ポークの肩肉にソーセージがついてくるもの。肩肉はホロホロと崩れて、少しだけ甘めのソースに絡まって素晴らしい味わい。アメリカに来てから知ったんだけど、こっちって豚肉にはアップルソースとかの甘いソースをつけて食べることが多い。最初は「ええ?」なんて思ってたんだけど、最近ではその美味しさに目覚めてしまったようで、このソースもストライクゾーンど真ん中に思えた。また一緒についてきたソーセージも非凡な味! こんな味わいのソーセージは今まで食べたことがなかった。あの非凡さはどこから来ているものだったんだろう? ハーブなのかな?

b0198361_7433224.jpg
Braised Pork Shoulder and Sausage with Collard Greens, Corn Fritters and Pickled Green Tomatoes

さて、デザートは3種類をみんなでつつきあうことに。最初はチョコレートとラズベリーのスフレ。ビタースイートチョコレートなので、苦さの奥底から甘い芯が突き上がってくるような味で、とても大人な味わいだった。かなり重い味だったけど、まるでチョコレートトリュフを食べているような感覚で素晴らしかった。

b0198361_7433445.jpg
Bittersweet Chocolate-Raspberry Soufflé with Peach Leaf Pouring Cream

ストロベリーショートケーキはシンプルそのもの。あまり手をかけずに素材の良さで勝負しました!って感じの一品。サクサクのショートケーキに甘いイチゴの味わい。これは本当に手をかけすぎないのが一番だよねって感じの感動だった。

b0198361_7433416.jpg
Seascape Strawberry Shortcake with Meyer Lemon Cream and Rose Geranium

最後の一品は、ヘーゼルナッツのフィナンシエ(バターケーキ)にイチジクとアイスクリームがついてくるもの。イチジクの甘さって、他の果物には真似できないものがあるよね。しつこくなく上品で、ヘーゼルナッツのフィナンシエの香ばしい匂いと、素晴らしくマッチしてた。アイスクリームはハチミツとラベンダー。花の香りとハチミツの香り、これ以上素晴らしいマリアージュが存在するだろうか?

b0198361_7433478.jpg
Hazelnut Financier with Black Mission Figs, Honey-Lavender Ice Cream and Madeira Sauce


Rangeはかなり小さい店なんだけど、オープンと同時に大ヒットになったらしい。この店と同じレベルか、それ以上のレストランで溢れているサンフランシスコという町は、やっぱり相当のグルメタウンだよなぁ。悔しいけど、美味しいレストランの数でいったらシアトルはサンフランシスコには全然敵わない。味よし、サービスよしのRange。まさに脱帽!といった感じのディナーだった。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-26 00:00 | 北アメリカ(シアトル以外)
Medjool (メッドジュール)
b0198361_714611.jpg

★★½☆
北アフリカ/南ヨーロッパ/中近東料理
Medjool
2522 Mission St
San Francisco, CA 94110
415-550-9055

Medjoolは、サンフランシスコのミッション・ディストリクトにあるレストラン。なんでも夜遅くにはレストランがダンスクラブに早変わりするらしい。2階まで吹き抜けの天井なので店内はとても広々として見えて、またそのせいかノイズレベルもかなり高い。ここは大人数で行って、たくさん頼んでみんなでシェアするのが楽しいらしい。

僕らも8人で行って飲みながら色々と頼んだもんだから、会話中心のディナーとなって深く味わうチャンスがあまりなかった。料理をシェアする混乱に輪をかけたのがサービスの悪さ。8人で色々と頼んだのは確かなんだけど、料理を運んでくるときにテーブルのはじに置いていくだけで、何がどの料理なんだか説明がなかった。店内は満員で忙しかったんだろうとは思うけど、あまりのサービスの悪さにちょっと閉口。他のメンバーが苦情を言ったのが効いたらしく、最後にオーナーの一人が謝りに来てくれた。デザートは頼むつもりはなかったんだけど、8人でシェアするようにとデザートを2品無料サービスしてくれた。ちょっと少なくないかい?とか思ったんだけど(笑)、サービスの悪さの後味を洗い流すには十分だった。

一つひとつゆっくりとは味わえなかったけど、全体的に料理のレベルは高かった気がする。中近東やアフリカ系のスパイスをたくさん使ってあって、一つひとつ性格の違う料理を味わえた。印象に残っているのは、サービスで来たティラミス。甘すぎもせずふんわりと軽くて、僕が食べたティラミスの中では最高レベルだったと思う。

ノイズレベルがかなり高いのでロマンティックな雰囲気からは程遠いけれど、仲間とワイワイやるにはかなりいい場所だと思う。

b0198361_715680.jpg
Baba Ghanouj


b0198361_715796.jpg
Braised Short Rib, Medjool Date, Cinnamon Sauce, and Twice Baked Potatoes


b0198361_715617.jpg
Brined Pork Tenderloin on a bed of Chorizo and White Beans


b0198361_720100.jpg
Lamb and Fig Tagine


b0198361_715962.jpg
Moroccan Chicken B'stilla with Cinnamon, Almonds


b0198361_715885.jpg
Filo Wrapped Sea Bass, with Eggplant and Roasted Pepper Sauce


b0198361_72065.jpg
Oven Roasted Halibut, Truffle Gnocchi, Organic Gourmet Mushrooms, Snap Peas and Corn Reduction


b0198361_72057.jpg
Grilled Hanger Steak with Sautéed Spinach and Harissa Sauce


b0198361_72245.jpg
チョコレートムース


b0198361_7204.jpg
ティラミス

[PR]
by seafoodie | 2010-09-25 00:01 | 北アメリカ(シアトル以外)
Mocca On Maiden Lane (モッカ)
b0198361_413258.jpg

★★☆☆
サンドイッチ/デリ
Mocca On Maiden Lane
175 maiden lane
San Francisco, CA 94108
415-956-1188

ここはサンフランシスコに住む友達に連れて行ってもらった場所。昔は娼婦街だったことで知られているサンフランシスコのMaiden Laneは、ダウンタウンの中心のユニオン・スクエアのすぐ脇にある。ここは今では高級ブティックが立ち並ぶショッピング・ストリート、そのど真ん中にMoccaは店を構えている。

Moccaは中にもテーブルがいくつかあるんだけど、メインのダイニングエリアはなんといってもMaiden Laneに所狭しと並べられたテーブル。今日のように天気のいい日には、ここに座って道行く人を眺めながら食事をするってのは本当に贅沢に感じる。

b0198361_413422.jpg
気持ちのいい屋外のテーブルからはピープルウォッチングもできる

現金オンリーのデリでの注文は、ぶっきらぼうな対応に、なんとなくニューヨークのデリにいるような気分にさせてくれる。サンドイッチはかなり大きいので、一つを二人で分けて食べた方がいいという友達のアドバイスに従って、Tri-tipと言われるカットのステーキサンドイッチ、それとチーズなんかのアペタイザー盛り合わせプレート。

Tri-tipはカリフォルニアではとてもポピュラーなものらしいけど、僕は今まで聞いたことがなかった。外はカリッと焼かれた肉の中はミディアムでジューシー。大きいから食べるのに苦労するけど、その味は格別! ステーキにかかってるソースがとても美味しい。バーベキューソースなんかとは全然違う、日本人好みな味だと思う。この美味しさだったら一つ丸ごと食べられたかもしれない。

b0198361_413255.jpg
"Tri-tip" ステーキサンドイッチ

アペタイザープレートにはブリーのようなチーズが一つと、山羊らしいチーズが一つ。あとはクリームチーズみたいなのと、オリーブ、トマト、ロースト・ペッパーなんかが乗ってくる。ブリーはカリカリのバゲットに載せて食べたら美味しかったな。でもサンドイッチの美味しさにはとうてい及ばない。種類の違うサンドイッチを二人で分け合うってのがよかったかもしれない。

b0198361_413475.jpg
アペタイザープレート

サンフランシスコの雰囲気を味わいながら軽いランチを食べるのには、この上なくピッタリの場所だと思う。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-25 00:00 | 北アメリカ(シアトル以外)
Spinasse (スピナッセ)
b0198361_3432749.jpg

★★★½
イタリア料理
Spinasse     [前の訪問記へ] [次の訪問記へ]
1531 14th Ave
Seattle, WA 98122
206-251-7673

新シェフになってからのSpinasseも、もうこれで3度目。すっかり行きつけの店になってしまった。今回店に入ると、いきなりシェフが出迎えてくれてビックリ。どうやら今夜はキッチンの方は他のスタッフに任せて、彼はホストのような役をやっているらしい。

アミューズの位置づけで出てきたのは、クロスティーニにリコッタ・チーズを塗って、その上にフルーツのようなものを載せたもの。リコッタ・チーズの酸味とフルーツの青々しい香りがよく合って美味しかった。このフルーツはなんだろうなぁ。なんとなく梨のような香りと味わいなんだけど、ちょっと梨とは違うような気もする。友人との話に夢中で、あれが何だったか聞き損ねたのが残念。

b0198361_3433242.jpg

友人と二人でシェアして食べたのがラグーソースのパスタ。ここのパスタは本当に美味しくてため息が出る。ラグーソースも軽すぎず重すぎず、肉にも全く臭みがなかった。僕は普通はこういう細いパスタはあまり好きな方じゃないんだけど、これは美味しいと思った。でもやっぱり個人的には、もうちょっと太目のパスタで同じ料理を作ってくれた方が好きだと思う。

b0198361_3433566.jpg
Tajarin al ragù (fine hand cut egg pasta with ragù)

さて、僕のメインコースはウサギ肉のミートボール。これがポレンタとコーンの上に乗ってくる。ウサギ肉は結構軽めの味。だからなんだろうな、シェフはこのミートボールを網脂で包んで調理してる。この網脂がなんともいい風味を出していて、軽めのウサギ肉に重みを与えている。ミートボールで重くなりがちな舌を、ポレンタとコーンのやさしい甘みでリセットしてくれる。うんうん、この料理、僕は大好きだ。

b0198361_3433990.jpg
Polpetti di coniglio (rabbit meatballs wrapped in caul fat, with polenta, corn and basil)

友人が頼んだのは豚の肩肉の煮込みに豆がついてくるもの。肩肉は最初表面を焼くか揚げるかしてあるのでカリッとしていて、中はまるで豚の角煮のように柔らかい。本当にイタリア風豚の角煮といった感じの味わいで、日本人の心に訴えかけてくるような気がした。やっぱり豚は脂の旨さだよなぁ。口の中でネットリと溶ける脂の味は本当に最高だった。

b0198361_3434250.jpg
Stracotto di maiale con fagioli borlotti (braised pork shoulder with fresh borlotti beans)

ここで初めて頼んだデザートはパンナコッタ。レモンとオレンジで作ったパンナコッタの上には、栗の花の蜂蜜がかかっている。栗の花の蜂蜜は、この間のイタリア旅行でも食べたけど、ちょっと変わった風味の味で僕は大好き。これがやさしいパンナコッタの味を数段引き上げている感じ。パンナコッタ自体も甘すぎることはなく、アメリカでは珍しい「上品な甘さ」を持っている。いつもはデザートはスキップしてしまう方なんだけど、今回は友人が頼んでくれて感謝!だった。

b0198361_343465.jpg
Panna cotta

やっぱりSpinasseは僕のストライクゾーンの店だ。カウンターに座ってシェフのお勧めコースを食べられる"Chef's Counter"を金曜と土曜に予約できるらしいので、今度はぜひそれを挑戦してみたい。

Spinasse: [前の訪問記へ] [次の訪問記へ]
[PR]
by seafoodie | 2010-09-17 23:59 | シアトル
The Georgian (ザ・ジョージアン)
b0198361_6261419.jpg

★★★☆
フランス/アメリカ北西部料理
The Georgian
411 University St
Seattle, WA 98101
206-621-7889

日本の会社の友達がシアトルに来たので、ランチを一緒に食べに行ってきた。彼女は今回Fairmont Olympic Hotelに滞在しているし、外は雨が降りそうだったので、ホテル内にあるThe Georgianでランチをすることに。

ここは以前から結構好きなレストランだった。ちょっとアップスケールな気分になりたかったときに、一人でもここにディナーを食べに行ったことがあった。僕がフランス料理で一番好きな店、Rover'sの料理には敵わないけど、結構綿密に計算された美味しい料理を出してくれる場所。ここでのディナーは何度も食べたことがあったけど、ランチは初めての体験だった。

まずオーダーしたのはオニオン・スープ($7)。出てくるまでに30分ほどもかかったのにはビックリ。ここはかなり素晴らしいサービスを期待できる場所なんだけど、出てくるまでの間の経過報告や、運ばれてきたときに一言も謝辞がなかったのにはガッカリ。普通サービスのいいレストランでは、20分以上待たせるようなときは、「料理の出が遅くてすみません。もう少しですので」とかの途中説明が入るものなんだけどなぁ。

オニオン・スープ自体はごくごく普通といったところ。どっしりと重たい味は、Le Pichetのオニオン・スープの澄んだ味わいには敵わない。それに何これ。クロワッサンが乗ってるんですけど! 奇をてらったのかバゲットがなかったのか知らないけど、これは大失敗の味。まずクロワッサンはスプーンだけでは切りにくい。ナイフを使って切らなきゃいけなかった。それにオニオン・スープを吸ったパンを食べてみると、クロワッサンのバターの味がオニオン・スープと妙に喧嘩して、とてつもなく重たい味を作り出してる。あまりの重たさに、全部食べきれなかったくらい。やっぱりオニオン・スープにはバゲットが一番よく合うと思う。

b0198361_6261392.jpg
Walla Walla Onion Soup

僕のメインはチキン・カバブ($13)。チキンの角切りをトマトやオニオンと一緒に串に刺して焼いてある。その下にはヨーグルト・ニョッキ。横には焼きトマトのサラダがついてきた。チキン自体は美味しいんだけど、ちょっとドライで味の印象が薄い感じ。メインのチキンが薄味なのに、付け合せのヨーグルト・ニョッキもとても優しい味わいなので、全体として白っぽい印象しか残らなかった。チキンが軽い味わいなんだから、付け合せのニョッキの味の方向性を変えて、好みでチキンにつけて食べられるようなソースのような体裁にしたらもっとよかったのに、と思わずにはいられなかった。トマトサラダは美味しかったけど、ちょっと量が多すぎで一口しか食べられなかったのが残念。

b0198361_6261246.jpg
Free Range Chicken Kabobs

友達が頼んだのは軽く焼いたホタテ($15)。これにエリンギ(これが"King Oyster Mushroom"だって初めて知った)と、「バンブーライス」と称されるリゾットがついてくる。一つもらって食べたんだけど、……うんうん、ここのホタテは素晴らしい! 香ばしい匂いがして、しかも中は瑞々しくて、ホタテの美味しさを最大限に生かしてる感じ。以前にもここでホタテは食べたことはあるけど、そのときにも結構感動した覚えがある。「バンブーライス」と言われるのはペストソースを使ったリゾットで、しかもバジルの代わりにシラントロ(パクチー)を使ってある。口に入れた瞬間、あまりの変わった味わいに驚いてしまった。なぜだかわからないけど、シャービックのメロン味を思い出させてくれた。味わい的には全然違うのに、どうしてそんなこと思ったんだろう?(笑) 皿にはタイのパナン・ソースが塗ってあって、これにホタテをちょっとつけて食べるとアジア風になってまた美味しい。この料理はよく考えてあるなって思った。

b0198361_1403558.jpg
Seared Scallops

結局今回好きな料理はホタテだけだったんだけど、ランチの質としては上出来なのかもしれない。ここのダイニングルームはとても天井が高くて居心地がいいし、金曜と土曜の夜にはジャズバンドの生演奏もあってとてもいい雰囲気。ロマンティックなディナーや記念日なんかには最高の場所だと思う。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-16 15:07 | シアトル
Sitka & Spruce (シトカ & スプルース)
b0198361_7475420.jpg

★★★½
アメリカ北西部料理
Sitka & Spruce     [次の訪問記へ]
1531 Melrose Ave E
Seattle, Wa 98122
206-324-0662

Sitka & Spruceは、シェフMatt Dillon氏が4年前に僕の家の近くに開店したレストラン。小さな小さな店だったんだけど確実にファンの心をつかんで、新人シェフ賞を取ったかノミネートされたかしたんじゃないかな。

実はこのシェフには、Sitka & Spruceがオープンするずっと前に会ったことがある。彼は以前Herbfarmで働いていて、僕がオークションでJerry Traunfeld氏のディナーを競り落としたときに、Jerryの助手として僕の家で料理してくれた人だった。

その彼の店が、つい最近できたMelrose Market (メルローズ・マーケット)という場所に移転したと聞いたので、早速ランチを食べに行ってきた。

Melrose Marketは9つの店が入ったマーケット。入ってすぐのところには美味しそうな肉を売る肉屋があったり、とても人気の高いチーズ屋が入っていたりして、パイク・プレイス・マーケットの小さなキャピトル・ヒル版といった感じの場所。初めての場所だったので、どこか違う町に観光に来ているかのような気になってしまった。Sitka & Spruceは、その奥のちょっと大きめのスペースに陣取っている。外からの光をふんだんに取り入れているデザインのせいか、とてもゆったりとして居心地がいい。それにシェフの「こだわり」なのか、ここで流されているBGMは昔ながらのターンテーブル式レコードから。ターンテーブルなんてずっと見てなかったから、ちょっと感動してしまった。

b0198361_818536.jpg
左奥がSitka & Spurce

席についてグラスワインを注文した後は、メニューについて尋ねてみる。昔の店にディナーに行ったときには小皿料理を何品か頼む形式だったけど、ランチは新しい場所に移ってから始めたものなので、どんな感じのものかわからなかった。ウェイトレスが言うには、僕だったら二皿くらい注文した方がいいんじゃないかということ。あとオススメを二つくらい言ってくれたので、それをそのまま注文してみることにする。

最初は"Ful Medames"と呼ばれる中近東の料理で、ヒヨコ豆をつぶしたものにオリーブオイルがかけてあるらしい。それにここのは「6分卵」と呼ばれる半熟卵と、ディルを乗せてある。最初見たときには「なんだこりゃ?」って思ったけど、結構見た通りの味だった。口いっぱいに豆の風味が広がって、その柔らかい舌触りとピスタチオの硬い歯触りがいい対比を成していて面白い。完璧な半熟卵(京都の「瓢亭」での卵を思い出しちゃった)の上にはとても美味しい海の塩がかけてあって、卵の味は快感の一言。…でもねー、なんか食べてると、飽きてくるんだよなぁ。豆の味って結構一辺倒じゃん? いくらオリーブオイルやディルがかけてあるといっても、ちょっと退屈な味であることは否めない。結局半分くらい食べたところでギブアップしてしまった。2~3人で食べるんだったらちょうどいいのかな。

b0198361_7475496.jpg
Ful Medames with Pistachio, A Six Minute Egg & Dill ($12)

お次はスモークされたイワシがローストポテトの上に乗ってきたもの。イワシは小骨が多いけど、肉厚でとても美味しい。ただ、スモークされたって感じはちょっと弱かったかな。この料理で僕が感動したのが、このポテト。どことなくサツマイモを思い出させるような甘さがちょっとあって、味がとても濃厚。バターとクレムフレッシュのソースがすごくよく合った。この味の濃さはたぶん有機栽培のポテトなんだと思う。イワシの魚臭さとポテトの優しい味の調和がとてもよかった。個人的には二皿はちょっと多すぎで、このイワシの料理とパンくらいでちょうどいいランチになったんじゃないかと思う。

b0198361_7475286.jpg
Smoked Sardines, Roasted Potatoes & Creme Fraiche ($11)

結果的に、とても楽しめたランチだったと思う。ディナーには4人くらいで行って、色々なものを頼んでシェアするとすごく楽しいと思う。

ただねー、僕は値段のことはほとんど書かない方なんだけど、ランチの価格設定が高すぎだと思う。あの量で$10~$15。一皿だとちょっと少ないし、二皿だと多すぎるしランチとしては値段も高すぎる。もう少し量を減らして、一皿$8~$9くらいに抑えたらちょうどよくなるんじゃないかなぁ。

でも味の方は僕のストライクゾーンなので、また近々ディナーにもトライしてみたいと思う。
[PR]
by seafoodie | 2010-09-15 16:47 | シアトル