シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Flambée (フランベ)
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★★★½
チェコ料理
Flambée
Husova 5, Old Town
Prague, Czech Republic

 Flambée(フランベ)は旧市街広場から歩いてスグのところ。ワインセラーのようなダイニングルームは高級感ビシバシ。かなり点数の高い場所だとは知ってたけど、これほどとは。ドレスコードはないらしいんだけど、ジーンズをはいてたからちょっと居心地が悪かったな。別に店の人が変な目で見たとかじゃなくて、自意識の問題。客が僕たちの他に誰もいなかったのが救いだったけど、「客が入ってなくて大丈夫なのか?!」っていう別の不安もあったりして。

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ワインセラーのような場所

 メニューはコースメニュー、アラカルトといろいろあったんだけど、僕としては一番惹かれたLe Menu d’Saison (1790 CJK)を頼むことにした。

 アミューズはチーズとゼリーに貝割れ大根が乗ったもの。チーズが優しく爽やかな味わいをくれて、それを引き締めるかのように貝割れのホロ苦い味をアクセントとして感じる。こんな感じのコースはシドニーのTetsuya’sでも食べたけど、シンプルに味を重ねてどれだけの感動を生み出せるかっての、とても面白い一品だと思う。

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チーズとゼリーのアミューズ

 最初のコースは、マグロの一品。マグロの大きめな一切れを、内側は生のままになる程度に外側だけ焼いて、それをマグロのタルタルの上に乗せたもの。アスパラガスのサラダも一緒に乗ってくる。くずしてしまうのがもったいないこのコース、食べてみると、マグロの味にソースの味がとてもマッチして、美味なことこの上なし。ピリッと辛いのはソースかと思ってたんだけど、実は真ん中に挟んである三角形のウェハー。これが辛いパプリカを使って作ってあるらしい。これだけ食べてみると火を吹くくらい辛かった。この辛さがマグロの味を引き立てて、本当に美味しかった!

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Variation of “yellow fin” tuna with asparagus salad and caviar-onion foam

 次のコースはサーモン。グリルしたサーモンを薄いラザニアパスタを乗せ、それにバターの泡を注いだもの。これにも貝割れが使ってあるんだよね。シアトルのHerbfarmで食べられる、低温で長時間じっくり調理して中まで瑞々しいサーモンに慣れているせいか、このサーモンは中までしっかりと火が通り過ぎている感があった。でもこのバターの泡との味の組み合わせは絶品。ラザニアのパスタはとても薄くて、まるでサーモンの上にチーズが乗ってるように見える。パスタのプリプリ・ネットリとした感触とサーモンの感触の違いが、口の中で面白かった。

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Salmon trout in homemade lasagna with spinach leaves and homemade butter foam

 メインコースは子牛のサーロイン。もう言うことなしの味! 柔らかく、でも子牛とは思えないようなすごくしっかりとした味わいは、赤ワインを主体としたこのソースに本当によく合う。これほど美味しい子牛料理に巡り合えることって滅多にない。ここのレストラン、本当にレベルが高い。

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Poached veal sirloin in a puree of smoked butter with confited spring potatoes and onion

 チーズのコースは、僕の好きなフランスのチーズComteが入っていて嬉しかった。左下のジャムに見えるものは、実はホースラディッシュのジャムのようなもの。甘いだろうと思って食べたMikeは、ホースラディッシュの辛さに火を吹いてた。

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Variation of French cheeses from our trolley

 デザートはパッションフルーツとホワイトチョコレートのフォームケーキ。これに金粉がちょっとだけ乗せてある。はっきりいって金粉は余計だけど、パッションフルーツとホワイトチョコレートのフォームはとても軽くて美味しくてビックリ。僕はホワイトチョコレートはあまり好きな方じゃないんだけど、パッションフルーツにはこれじゃなきゃ合わないかもと思ってしまうくらい。

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Cake of maracuja and chocolate foam with gold

 最後のプチ・フールは、お腹が一杯で一つしか食べられなかったのが残念。いやはや、しかしこのレストラン、予想を遥かに上回ってくれた。サーバーはみんな若かったけど、サービスのレベルも高かったし、ワインセラーを思わせるようなダイニングルームはとてもいい雰囲気だったし。客が僕たちだけだったってのが、貸切状態を思わせてそれも楽しかったしね。プラハにはこの他にもいいレストランがたくさんあるみたいだけど、Flambéeは最高級のレストランの一つだと思う。値段はそりゃ高いけど(アペリティフとグラスワインを二杯頼んで、チップ抜き一人$140)、それに見合う味とサービスだったと思う。

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プチ・フール

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by seafoodie | 2006-08-24 12:00 | ヨーロッパ
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