シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Restaurant Cofoco (レストラン・コフォコ)
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★★★☆
デンマーク料理
Restaurant Cofoco
7 Abel Cathrines Gade
Copenhagen, Denmark
33-136-060

Cofocoは、コペンハーゲンのレストラン探しをしているときに、「美味しくて値段が手頃な場所」として紹介されていた場所。コペンハーゲンはそれでなくても物価が高いので、ちょっといいレストランに行こうとすると、まるでニューヨークの高級レストランに行ったかのような値段になってしまうからさあ大変。そんな中で、Cofocoの値段はとてもリーズナブルだったし、メニューにも心惹かれるものがあったので、ネットで予約を入れておいた。

場所的には中央駅の南側の、少し寂しい場所にある。インテリアはモダンでカジュアル。センスのいいカップルたちがデートの場所に使うような感じの場所だった。

メニュー的には、全てのアイテムが「アペタイザーサイズ」とのこと。一つではお腹いっぱいにはならないけど、いつくか頼んで色々な味を楽しむのが、Cofoco流らしい。僕らは二人だったので、8種類の料理が並ぶメニューから6種類の料理を選んで、シェアして食べることにした。

最初はホタテ。生のホタテが白いソースに浸かっていて、様々な野菜を散らしてある。生のホタテは甘くて、舌の上でネットリと溶けるような感じ。柔らかな風味を楽しんでいると、カリッという硬い歯触りと共に、ライ麦パンの風味が口の中に広がる。ライ麦パンを硬くした、いわばライ麦パンふりかけ。ラディッシュやカリフラワーも爽やかな風味を与えていて、とても美味しい。スカンジナビア地方の代表的な香りともいえるディルのオイルが、全体を引き締めているようだ。最初から美味しい一品で、とても嬉しくなってしまった。

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Small scallops, radish, cauliflower purée, cucumber, rye bread, dill oil and cress (75DKK)

次はチキンナゲット。といっても小さいナゲットではなく、チキンストリップを揚げたもの。表面はとてもカリカリで、中のチキンも臭みがなく、そのままでもとても美味しい。一緒についてきたカフェ・ド・パリ風のマヨネーズをつけて食べると、また一風変わった味わいが楽しめる。それにまたこのポテトが最高に美味しい。スパイスの入った塩を振ってあって、ホクホクのポテトの美味しさを一段を高めている。まるでファーストフードのようなメニューだけど、逆によく口にするアイテムだからこそ、いいレストランで食べるといかに素晴らしい味わいになるかがわかる。

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Chicken nuggets, small potatoes and Café de Paris mayo (75DKK)

次はレタスをグリルしたものを、クリームチーズのソースの上に置いてあって、それにカリカリに揚がった鶏の皮が振りかけてある。ちょっと焦げのついたレタスはとても香ばしく、それに鶏の皮のどっしりとした旨みが加わってもう最高! 鶏の皮をこんな風に使うなんて、普通考えないよね? 前の二つの料理も美味しかったけど、この一品でレストランの高いレベルがわかった気がした。これは僕のお気に入りの一品になりそうな感じだった。

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Grilled gem lettuce, cream cheese, crispy chicken skin, chives and cheese (75DKK)

魚はターボット。白身魚を焼いてあって、それにカニの身を載せ、色々な野菜を添えてある。白身魚はとてもしっとりと調理してあって、とても美味しい。野菜の味がアクセントになって、最後まで飽きずに食べさせてくれる。あまり非凡ではないけれど、しっかりとした土台を感じさせてくれる一品だった。

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Fried Turbot, zucchini, lobster vinaigrette, crab, cucumber and peas (95DKK)

肉料理一品目は豚の腹肉。キャベツ、コーンやパセリなんかと一緒に、豚の腹肉を裂いたものを和えてある。口に含むと、まず脂の美味しい香りが鼻に抜けて、焼いた表面のカリカリとした香ばしさと共に、どっしりとした豚の旨みが口の中いっぱいに広がる。色々な野菜の味も、元々華やかな味に一段と花を添えてくれているよう。やっぱり豚肉は美味しいや。なんか記憶にある味だと思ったら、ニューヨークのABC Kitchenと味の方向性が似てるんだ。たくさんの素材を使ってるけど、それを上手く調和させてあるところに通じるものがあるのかな。

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Pork belly, cabbage, corn, parsley and pepper sauce with plums (75DKK)

肉料理第二弾はビーフ。焼いて軽く酢漬けにしたトマトを上に載せて、タイムのソースをかけてある。中はレアな感じだけど、ちゃんと温かいから肉の旨みを最大限に楽しめる。タイムのソースにはちょっとフルーティーな甘さがある。普通は甘いソースは僕は好きじゃないんだけど、これは爽やかな感じなので嫌味がなかった。それにその甘さが、トマトの軽い酸味と本当によく合う。よく考えてあるなと思った。

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Grilled Entrecôte, baked and pickled tomatoes, thyme sauce and watercress (125DKK)

素晴らしく感動するほどの味わいではなかったけど、どの料理もしっかりと実質のある味わいで、客に楽しんでもらおうとするシェフの心意気が感じられるみたいだった。コペンハーゲン最初のディナーは、大満足の結果に終わった。
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by seafoodie | 2014-07-18 19:30 | ヨーロッパ
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