シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Tamura (たむら)
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★★★½
日本料理
Sushi Kappo Tamura     [前の訪問記へ]
2968 Eastlake Ave E
Seattle, WA 98102
206-547-0937

Tamuraはこれで三度目。最初はおまかせコースを食べたものの、なんとなく「?」な感じだった。でも二度目に行ったときに頼んだ豚カツは、「アメリカでこんな豚カツが食べられるのか!」って感じでとてもグー。今回はチャリティ・コンサートでのオークションで勝ち取ったエミ・マイヤーさんとの食事で、一人$100設定のおまかせ。普通のおまかせは$60なので、これはスペシャルおまかせなんだろうな。

最初は高菜とマグロのアーモンド・わさびソース和え。わさびの香りがするこのソースが絶妙で、アーモンドの甘さと高菜とマグロにピッタリ。ホウレンソウのゴマ和えのような感覚なんだけど、高菜はもう少し歯触りがしっかりしていて、ソースももっと複雑な味。しょっぱなから「おおっ!」って感じの一品だった。

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Mustard greens and Washington Albacore tuna dressed with almond wasabi sauce

次はKumamotoという種類の生牡蠣。小さくてコンパクトな感じの牡蠣なんだけど、そのせいか味もすっきりさっぱり。かけてあるソースも牡蠣の味を覆い隠すことなく、海の香りと味を包み込むようにバックアップする感じ。エミさんは生牡蠣が苦手らしく一つしか食べなかったので、残り二つを頂いてしまってラッキーだった(笑)。

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Kumamoto Oysters

次はいきなりマツタケの土瓶蒸し! ワシントン州でいつもわんさか採れるマツタケが今年は不作らしいので、この秋は無理かなぁと思っていた矢先だった。ライムを絞っておちょこに注いで、まずグイッと味わってみる。白身魚やエビなんかの旨味が一つひとつの楽器のようで、それをマツタケが指揮者のようにまとめている感じ。日本のマツタケのようなズーンと強い香りではないものの、全体の旨さを包み込むようにエレガントな演出をしている。あぁ、本当にマツタケは日本のトリュフだ。みんな美味しさの溜息をもらしながら、じっくりと味わっていた。あー、もう最高!

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マツタケの土瓶蒸し

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マツタケや白身魚やエビなんかが入ってる

お次はキンキの煮つけ。魚がまるまる一匹出てきて、シェフ手ずから一人ひとりに取り分けてくれた。柔らかでホクホクな舌触りのキンキは、中華風の味付けがしてある。とても美味しいんだけど、なんだかちょっとだけ味が薄いような気がしたな。煮つけっていうと、どうしても甘辛い煮つけを思い浮かべちゃうからかもしれない。ヒレのすぐ下の肉や頬の肉がプリプリとしていて、堪えられない美味しさだった。ちなみにキンキは英語で "Idiot Fish"(阿呆魚) と呼ばれるらしい。そりゃあんまりな名前だよねってみんなで笑ってた。

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キンキの煮つけ

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シェフが手ずから取り分けてくれた

お次は和牛とマイタケがすき焼きのように調理されたもの。トロトロと溶けるような牛肉ももちろん美味しかったけど、秋の滋味を凝縮したようなマイタケの味も最高だった。甘辛い味付けは、まさに家庭料理の本道!って感じの味で、大満足の味だった。

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和牛とマイタケ

お肉のコースの後はお寿司。僕はウニやイクラはあまり好きな方ではないので普通は頼まないんだけど、こんな風に出されるとちゃんと食べてしまう。やっぱり美味しいもんだね。大好物って人の気持ちもよくわかる。でもウニはソースとして使っても美味しいんだよなぁ。

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Chef's sushi selection

デザートは柚子ヨーグルトのパンナコッタ。ふるふるとしていて儚いほど柔らかなパンナコッタは、口に入れた瞬間に柚子のやさしい香りが鼻に抜ける。甘すぎも酸っぱすぎもせず、美味しいおまかせ料理の素晴らしいエンディングだった。

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Yuzu yogurt panna cotta

前回のおまかせは個人的にあまり好みじゃなかったけど、今回はほとんど全てが素晴らしかった。一品料理の豚カツも前回で美味しいことがわかったし、今度またここでたくさん一品料理を食べてみたいな。

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by seafoodie | 2011-11-09 18:30 | シアトル
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