シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Plachutta (プラフッタ)
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★★★☆
オーストリア料理
Plachutta
Wollzeile 38
Wien, Austria

 ここはターフェルシュピッツ(Tafelspitz)という、オーストリアの名物料理が楽しめる場所らしい。僕たちが通されたのは、店の外でプラスチックの屋根が被せてある場所。8月の終わりともなると、やはり日暮れ時には肌寒く感じる。でもこの場所にはあちこちにガスの暖房塔のようなものが置いてあって、屋外でも暖かく感じた。

 まず最初に頼んだのはシャントレルマッシュルームのサラダ。ベーコンの細切れと一緒にソテーしたシャントレルマッシュルームと、レタスとアルグラと貝割れを混ぜてあって、しっかりした味付けのドレッシングがかかったもの。僕はもともとシャントレルマッシュルームはモレルマッシュルームの次に好きなキノコなんだけど、ベーコンとソテーしてあるせいかドッシリとした重みがあって、それがレタスとアルグラの爽やかさと一緒になって、本当に美味しかった。これはちょっと家でも試してみたい感じだな。

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シャントレルマッシュルームがこんなにたくさん!

 アペタイザー第二弾はカルパッチオ。もちろんパルミジャーノ・レッジャーノの薄切りが乗せてあるんだけど、ここのは他の店のカルパッチオとはちょっと違って独自のソースもかけてある。このソース、色からするとマスタードがベースかなと思ったんだけど、それよりはもうちょっと軽いみたいだし、一体何のソースなんだろう? 薄切り牛肉の味と相まって美味しいことは美味しいんだけど、牛肉本来の味がソースの味の後ろにちょっとだけ隠れてしまいそうな感じ。やっぱり僕はカルパッチオは、オリーブオイルだけとか、塩・胡椒だけとか、もっとシンプルに牛肉の味を味わえる方が好きかもしれない。でもそれだとどこの店でも同じ感じになっちゃうから、ここのは独自性を出そうとしたのかな。美味しいことには変わりなかったけど。

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カルパッチオには独自のソースが

 さて、いよいよ運ばれてきたターフェルシュピッツの第一弾。ターフェルシュピッツって、スープの中でじっくりと煮込まれた牛肉の料理なんだよね。で、第一弾はその主役の肉を食べる前に、煮込んだスープを味わいましょうというわけ。スープは煮込まれた牛肉と野菜の味がよく出てて、ちょっとだけ油っぽい感じもしたけど、とても美味しかった。このスープの味で、次に来るビーフの味の予習をした感じかな。

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こんな風にテーブルの脇に鍋を持ってきてくれる

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ターフェルシュピッツ第一弾のスープ

 メインの牛肉はホロホロに柔らかくて最高! ホースラディッシュや、ほうれん草のペーストみたいなのをつけて食べると、それぞれに味わいが違って楽しい。なんだろう、オーストリア版の鍋かしゃぶしゃぶって感じ? でもちょっとだけ気になったのが、半分以上食べる頃になると、牛肉自体がちょっと乾いてきちゃうんだよね。もう少しスープを一緒に入れてくれたら最後まで瑞々しい肉が食べられたのにな。でもこのサービング方法がオーストリアの伝統なのかもしれない。キッチンで完全に調理したものを皿に盛って運んできてくれるレストランとは違って、テーブルの脇に鍋を持ってきて、そこからお皿に肉や付け合わせを盛ってくれる、このターフェルシュピッツ。ミーハーかもしれないけど、やっぱりこういう演出つきでやってくれると、楽しくて美味しさも倍増した気になってしまう。こういうのって、行き過ぎない限り僕は大好きだな。

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肉と一緒にいろいろなソースをつけてくれる

 デザートは桃のアイスクリーム。来た瞬間に「うわぁ…」って思っちゃったんだけど、生クリームがベットリトかかってる代物。掘り進めば桃のアイスクリームが出てくるんだけど、生クリーム自体があまり好みじゃない僕はちょっと引いちゃったな。生クリームをスプーンで皿によけて、全部食べちゃったけどね。

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桃のアイスクリーム

 いやー、ここ本当に楽しかったよ。店内も店外も人で一杯だったのがよくわかる。トイレに行ったときには、ここを訪れた有名人の写真がたくさん飾ってあって笑っちゃったけど、ここはターフェルシュピッツっていう料理を味わうためだけにでも行く価値はあると思う。外はもうかなり肌寒いくらいの気温だったんだけど、ターフェルシュピッツとワインで温まっていた体には涼しいくらいだった。
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by seafoodie | 2006-08-27 19:00 | ヨーロッパ
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