シアトル近辺の美味しいレストラン食べ歩き
by seafoodie
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シアトル在住のAlexです。美味しいものが大好きなので、レストラン訪問記をまとめてみました。

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Canon (キャノン)
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★★½☆
ガストロパブ/アメリカ料理
Canon
928 12th Ave
Seattle, WA 98122
206-552-9755

Canonは約一年前にオープンしたガストロパブで、オーナーの一人はセレブ・ミクソロジストのJamie Boudreau氏。ミクソロジーとはカクテルを作る(または開発する)技のことで、彼はその世界では超有名な人らしい。Raising the Barというウェブサイトには、彼がカクテルを作るビデオを集めてある。見ているだけで楽しくなるものばかりだ。

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セレブ・ミクソロジストのJamie Boudreau氏
ガストロパブだけあって、ウィスキーをはじめとするボトルがズラリ

彼の影響の強い場所だけあって、メニューは食べ物よりもカクテルに焦点が絞られているみたい。本当に様々なカクテルがあるんだけど、面白いのは寝かせた("Aged")カクテル。ミックスしたカクテルを瓶に入れて、何日も寝かせてある。瓶で出てきてそのまま飲むんだけど、まるでフラスクに入ったお酒を飲んでいるみたいな気になって、とても楽しい。寝かせたカクテルは尖った感じが全くなく、こなれた味になっているような気がした。

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寝かせた("Aged")カクテルはこんな瓶に入ってくる。このまま飲むのが楽しい
これは "Aged La Bicyclette"。ミックスした後、60日間寝かせてある

ここではカクテルを楽しむのがメインの目的なんだけど、もちろんカクテルとピッタリの食事も楽しめる。Canonには二度行って色々と食べたので、ここのメニューを紹介しようと思う。

まずはおつまみのスナック。カシューナッツとプレッツェル、キャラメルコーンに、特製スパイスがかかってる。スパイスの塩辛さと、とろりとしたキャラメルの甘さのコンビネーションがなんともいえない。甘すぎないカクテルにピッタリの、ほんのりとした甘さのスナック。

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Angostura-Bourbon Nuts (cashew, pretzel, caramel corn) ($4)

生牡蠣は、とっぷりと大きめの身。そのまま食べてももちろん新鮮で美味しいんだけど、一緒についてくる赤ワインのミニョネットを少し載せて食べてもまた性格が変わって楽しい。牡蠣自体は微かに金属的なミネラルの味がするんだけど、それが嫌味じゃない。身の甘さと海の香りに包まれた、素晴らしいアペタイザー。

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West Coast Oysters (six oysters, red wine mignonette) ($12)

フォマージュ・ブランは生チーズ。ラベンダーの蜂蜜がかかっていて、アプリコットとソーテルヌのチャッツネが載ってくる。フォマージュ・ブランはそのままではそれほど美味しくないんだけど、チャッツネと一緒にパンに載せて食べると、アプリコットとソーテルヌの甘さと生チーズの酸味が合わさって最高!

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Fromage Blanc (lavender honey, fennel, walnut, apricot & sauterne chutney) ($12)

少し重めの料理の一つには、このキューバ・サンドイッチがある。ハム、チーズ、ピクルスの薄切り、マスタードがキューバのパンに挟まれていて、少し熱を加えてチーズを溶かしてある。と辛いソースも使ってあって、そのピリ辛がチーズやピクルスの味とマッチして、とても美味しい。キューバ風ポテトサラダがついてくる。

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Spicy Copa Cubano Sandwich (ham, havarti, cuban potato salad) ($12)

鱈の味噌漬け。日本の料理に比べたら甘さがちょっとキツい感じがするんだけど、臭みもなく、なかなか美味しい。枝豆ベースのソースをつけて食べてもグー。

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Miso Cod (edamame, gai lan, shimeji mushrooms) ($12)

豚の頬肉とアルグラサラダ。頬肉はホロッとくずれていい感じなんだけど、これもちょっと甘みが強いかなぁ。アルグラのサラダと一緒に食べると、その甘みが中和されて美味しいんだけど、そのままだと甘さがくどくてあまりたくさん食べられない。唯一少し残してしまった一品だった。

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Braised Pork Cheeks (parmesan polenta, arugula salad) ($12)

ショートリブもシェリーを使った少し甘めのソースで味付けをしてあるんだけど、こちらは牛肉の力強さによく合ってとても美味しかった。パールオニオンやニンジンも味が濃くて、牛肉の重さと対照的でとてもよかった。

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Short Ribs (pearl onion, carrot, sherry jus) ($12)

ポークベリーのバンは、豚の腹肉を肉まんの皮のようなものに包んだもの。これも少し甘めのソースがかかっている。美味しいんだけど、やっぱりちょっと甘いんだよなぁ(笑)。ここのシェフは甘い料理が好きなのかもしれない。

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Pork Belly Buns (sweet & spicy sauce, apple slaw) ($12)

最後はバーボンのブラウニーで締め。ブラウニーの上には火で焙ったマシュマロが置いてある。これは甘すぎることもなく、しっとりとしたブラウニーも大人の味で、最高に美味しかった。

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Bourbon Brownie (branca menta marshmallow, orange caramel) ($4)

料理は感動は少ない味なんだけど、ちょっと甘めのものが多いことを除けば、どれも基本をしっかりと押さえた味で、様々なカクテルと一緒に楽しめる。とにかくここの店はメニューのカクテルも多いし、メインのお酒を選んでバーテンにミステリーカクテルを作ってもらうこともできる。大人の雰囲気でとても居心地のいい場所なので、近いうちにまた行って、飲んだことのないカクテルを一つひとつ制覇していこうと思ってる。
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by seafoodie | 2012-07-19 17:00 | シアトル
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